公開日 2024/04/24 20:00
変更日 2024/09/11 16:28
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 26: South Korean actor Ji Chang-Wook is seen at the Disney+ 'The Worst of Evil' VIP screening at COEX Megabox on September 26, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる百想芸術大賞。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、芸術的に高評価された韓国ドラマがまもなく決定します。ですが毎年、「枠が足りない!」となるのは恒例のこと。本記事では本国のドラママニアの中で、「なぜノミネートがない?」と驚きの声があがった俳優(脚本家)8人をご紹介!
『二十五、二十一』で青春の情熱と愛を遂げていく姿を、強烈な存在感と唯一無二の表現力で劇を導き、22年の百想芸術大賞では、見事最優秀演技賞を受賞したキム・テリ。
主演を務めたドラマ『悪鬼』は、作品賞やキム・ウニ作家の脚本賞など、作品関連ではノミネートはあったものの、驚異的な“憑依”演技を披露し、最優秀演技賞はほぼ間違いなしと見られていたキム・テリのノミネートがなかったため、ドラママニアたちからは驚きの声が上がりました。
ノワールドラマ『最悪の悪』で、独特なキャラクターと劇を導く代替不可能な存在感で、作品公開直後から全世界視聴者たちを魅了したチ・チャンウク。
アクションシーンでは狂気に包まれる演技でアクションの頂点を見せた彼。ノワールジャンルのドラマを新しい感性で描き出したと高い評価を得ました。
チ・チャンウクは『サムダルリへようこそ』でも、ロマンス職人らしく心くすぐる演技を見せており、最優秀演技賞ノミネートを有力視する声が上がっていました。