公開日 2021/06/06 17:30
変更日 2024/07/24 14:17
2009年はじめて日本の地上波でOAされた『花より男子~Boys Over Flowers~』一世を風靡する大ヒット作品の中で一際目を引いたのは、ユン・ジフ役を演じたSS501リーダーキム•ヒョンジュン。しかし、スキャンダルのためその後はドラマ出演も少なめ…そんなスキャンダルに対し彼が語ったこと・現在の活動までを一挙紹介!
クールでスマートなイケメン高校生に!
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51OWU2kpvPL._AC_.jpg
2010年、MBCにて放送された『イタズラなKiss~Playful Kiss~』にペク・スンジョ役として出演。こちらも、”別冊”ではありますが、少女漫画誌『マーガレット』に連載されていた日本原作の作品で、『花より男子~Boys Over Flowers ~』と同じ制作スタッフが力を合わせました。お相手役は、キーイースト所属のチョン・ソミン。ドジっ子な主人公とスマートでクールな高校生が互いに惹かれ合う、コミカルなラブストーリーです。
残念ながら韓国において視聴率は振るわず、10%に届かずスタート。同時期に『製パン王キム・タック』が放送され、こちらは40%を記録する高視聴率ともあり影響を受けていたとも言われています。しかしながらキム・ヒョンジュンの人気は衰えず、日本で本作品が放送されると瞬く間に人気が広がりました。東京国際フォーラムにて開催されたファンミーティングでは、チケット価格が高騰し入手が困難なほどでした。韓国ではあまり振るわなかったものの、日本では未だ人気の作品です。
SS501活動休止後、いち早くソロデビューを果たしました。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/410Ue-%2B5mWL._AC_.jpg
韓国の音楽番組で1位を獲得するなど、俳優としてもアーティストとしても人気絶頂の時期。ソロ活動当時、「メンバーがいなくて寂しい気持ちもあるが、自分の音楽を追求できると前向きに考えている」と語っており、ここから”キム・ヒョンジュンらしい”ソロアーティストとして成長を遂げて行きます。
同年、2ndミニ・アルバム『Lucky』をリリース、2012年には日本デビューも飾りました。オリコン週間シングルランキング2位を記録したこともあります。その後アルバムを発売し、全国ツアーも行うなど忙しい日々を送っていました。 特に、日本においては毎年シングルやアルバムをリリースし精力的に活動していました。
強く逞しい男に変身したキム・ヒョンジュン!
感激時代~闘神の誕生
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/618ni%2BFi-NL._AC_SL1024_.jpg
感激時代~闘神の誕生
前作より約4年、今までは王子様のようなキャラクターを演じていたキム・ヒョンジュンが、新たに逞しい男性シン・ジョンテを演じました。病気を患っていた妹を持ちながら、治療費を稼ぐため人力車の仕事をし生活していたところ、イム・スヒャン演じる出口カヤと出会い恋に発展して行くアクションロマンスです。
韓国で12%を超えるなどして初めは視聴率の高いドラマでした。
撮影も順調に進んでいたところ、キム・オクリョン役チン・セヨンの『ドクター異邦人』撮影スケジュール問題が浮上。本ドラマの撮影スケジュールに悪影響を与えているとしてKBS側が抗議し論争がありました。キム・ヒョンジュンは直接関係ないものの、この問題が影響し大ヒットとはなりませんでした。しかし、この作品で今までとは違った役を演じた彼の姿を見ることができます。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。