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”毎日自分を責めた…”『花より男子~BoysOverFlowers~』キム•ヒョンジュン現在は?~苦しんだ過去~出演作品

公開日 2021/06/06 17:30

変更日 2024/07/24 14:17

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2009年はじめて日本の地上波でOAされた『花より男子~Boys Over Flowers~』一世を風靡する大ヒット作品の中で一際目を引いたのは、ユン・ジフ役を演じたSS501リーダーキム•ヒョンジュン。しかし、スキャンダルのためその後はドラマ出演も少なめ…そんなスキャンダルに対し彼が語ったこと・現在の活動までを一挙紹介!

2020年韓国独立映画『インディアン・ピンク(邦題)』キム・ヒョンジュン初の映画作品出演へ!

様々なスキャンダルを経て、2年ぶりに演技に挑戦!初めて映画出演を果たしました。

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『インディアン・ピンク(邦題)』あらすじ

愛、その密かで息詰まるような呼吸。社会的な成功、愛する彼女。男は完璧な人生だと自負していた。しかし、ある日、その愛する彼女が新しい人生を夢見て忽然と去ってしまう。完璧だと思った自分の人生の一部を失っていく……。そう思い詰めた男は罠にかかったネズミのように絶望の奈落へと突き進む。

出典元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2169425

笑顔の裏に隠された悪魔的人間の本性を見事に演じ、アメリカのカリフォルニア国際映画祭にてベスト演技賞を受賞しています。

久々にカメラの前で演技をしたキム・ヒョンジュン。出演したバラエティ番組で「初めは断った…負担になると思っていたが、監督が何度も説得をしてくれ、いざカメラの前に立ったら感情が込み上げた。」「自分が上手なのは演技なのに…今まで自分は何をしていたのだろう…。自分の人生最後の機会だと思って全力で取り組んだ」と語っており彼が全身全霊をかけ演じた作品です。

「インディアン・ピンク」限定オンライン上映会決定!

日本でも日本語字幕付きで2週間限定のオンライン上映会が決定しました!是非この機会にご覧ください!詳しくはURLより。

2021年『何でも聞いて菩薩』へ出演

久しぶりの番組出演。苦しんだ過去を吐露しました。

2020年末、『何でも聞いて菩薩』の予告映像にキム・ヒョンジュンが登場し、ファンを驚かせました。本番組で、今までキム・ヒョンジュン自身が思っていたこと、辛かった日々について初めて赤裸々に語りました。未だ韓国の世論は否定的な状況の中ファンの前に立つことはあっても、公の場では心を露わにはしてこれなかったキム・ヒョンジュン。彼が語ったこととは…

登場して間も無く、MCから「なぜ多くの番組がある中本番組へ?」と質問を受けると「色々なことがあって、どんどん暗くなり、心も萎縮してしまった状態…もっと明るく生きていけるか?という悩み相談がしたいです。」「自分がよくやったと言えるわけではないが、毎日自分を責めながら週に一回夢を見ます。人々の批判や刃のような視線…」「1人でも慣れない人がいると自分を批判するのでは?と萎縮してしまう」「友人知人にも連絡ができなかった…自分自身が迷惑になるのではと思ってしまって…」「活動はしていたけれど、表に出ないから人々は何もしていないと思っている」 など聞いていて心が痛くなる心境を吐露。先に紹介した映画出演も「誰も気にしないじゃないですか、だから受賞しても話す人がいないんです。」と話がどんどん暗くなりMCからストップが出るほどでした。

キム・ヒョンジュン人命救助!?

話は切り替わり、休息期チェジュ島でスキューバダイビングにハマり、その際人命救助の方法も学んだそう。知人と食事をしていると人が倒れいるのをみて心肺蘇生を3分間行なったが反応がなく、またよくないことに絡んでしまったと思っていたところ意識を取り戻したとのこと。この一連の流れがニュースとなり褒められると一時良くない考えをした自分が恥ずかしかったと語っています。

転換期

「過去にずっと囚われているのではなくこれからは自分がちゃんと生きていかなくては、という勇気を出そうとしている」こう話す姿は明るく、落ち着いた雰囲気でした。

MCから「そう思ったのならば、一度ぶつかってみるしかないんだ!残りの人生努力して生きるだけだ」とアドバイスをもらうと、慰めになった番組だったと語りました。

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WRITER INFOライター情報

ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。