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韓国ドラマ『製パン王キム・タック』のあらすじ&キャストを紹介!

公開日 2020/06/19 10:07

変更日 2024/06/20 12:16

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ユン・シユン×チュウォンの熱演で大ヒット!『製パン王キム・タック』は70~80年代の韓国製パン業界を舞台にパン職人たちの人間ドラマを描き、驚異の視聴率をたたき出した国民的ドラマです。7月6日よりBSフジにて放送スタート。マクチャン要素もたっぷりな名作の気になるストーリーとキャストについて紹介します!

出生の秘密

物語は、主人公タックの出生の秘密から始まります。舞台は1970~80年代の韓国製パン業界。人並み外れた嗅覚を持つキム・タックは、大手製パン企業のコソン食品会長と使用人との間に生まれました。母の希望でク家に引き取られた小学生のキム・タック。しかしその家にはタック親子を陥れようとする会長夫人インスクとその右腕ハン秘書がいました。そしてコソン食品の長男として育ったク・マジュンはタックに対して並々ならぬ対抗心を抱くようになります。

主人公タックの魅力

この異母兄弟の関係や、出生の秘密、ク家に渦巻く陰謀はまさに韓国ドラマの定番“マクチャン的ストーリー”。タックは何度も苦難に見舞われますが、明るさと真っ直ぐな心でどんな逆境にも立ち向かっていきます。主演のユン・シユンは暗いストーリーの中、徐々に成長していくタックを好演し、持ち前の明るい笑顔で魅了。ク家やパルボンベーカリーの人々など、タックを取り巻く人々との人間ドラマがこの作品の最大の見どころです。

豪華キャストの熱演!

マジュン役のチュウォンとユギョン役のユジンもそれぞれ不幸な生い立ちを背負い、愛に不器用で冷淡な男女を熱演。タックと三角関係になっていく彼らのロマンスもドラマの見どころになっています。

タックの父であり、ク家会長を演じるのは韓国史劇ドラマに欠かせない存在となったベテラン俳優のチョン・グァンリョル。その妻でマジュンの母インスクを、韓国ドラマの母役で存在感を発揮するチョン・イナが演じています。タックの母役は2019年6月に惜しくもこの世を去った女優のチョン・ミソン。韓流作品でお馴染みの豪華キャストが織りなす、マクチャン要素が詰まったサクセスヒューマンストーリーに最後まで目が離せません!

韓国ドラマ『製パン王キム・タック』は、7月6日からBSフジで放送スタート。大ヒットを記録した韓国の国民的ドラマを是非、チェックしてみてください!

以上、イクラがお届けしました!

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