イ・ビョンフン監督のヒット作！韓国ドラマ『イ・サン』のあらすじを紹介

韓国ドラマ『イ・サン』の見どころをご紹介

ここからは、気になる韓国ドラマ『イ・サン』の見どころを紹介します。

見どころ①『トンイ』の半世紀後を描いた作品

韓国時代劇ドラマ『トンイ』は、『イ・サン』の約50年前を描いた作品です。『トンイ』の主人公である淑嬪崔氏の子供が、イ・サンの祖父第21代王である英祖として登場します。『トンイ』と『イ・サン』は監督が同じであるため、両方好きというファンも珍しくありません。時間があれば、両方の作品をチェックすることをおすすめします。

見どころ②身分違いの恋

見どころの2つ目は、国王であるイ・サンとヒロインで身分の高くないソン・ソンヨンとの恋愛模様が繰り広げられる点です。
韓国時代劇ドラマの定番のシチュエーションですが、本作品では2人の共通の知人男性であるパク・テスがヒロインに好意を抱いていて、複雑な三角関係が楽しめます。
恋の行方がどうなるのかにも注目です。

見どころ③敵との政治的な駆け引き

韓国ドラマ『イ・サン』では、敵とイ・サンとの間で繰り広げられる政治的な駆け引きも面白いポイントです。
国民のために頑張ろうとするイ・サンと既得権益を守ろうとする役人達。比較的史実に従って描かれているため、歴史ドラマが好きな男性も夢中になってしまうことでしょう。

見どころ④魅力的な音楽

『イ・サン』では、ぜひ音楽にも注目して楽しんでください。監督が同じ『商道』で使われた音楽も、本作品に登場します。音楽を担当したイム・セヒョンは、『チャングムの誓い』で日本においても一躍有名になりました。音で場面を盛り上げてくれる曲を聞いていると、物語の世界観をより一層楽しめます。

見どころ⑤豪華なキャスト

出演しているキャストも豪華で、素晴らしい演技で物語を盛り上げてくれます。イ・サンを演じたイ・ソジンは、本作品で不動の地位を築きました。さらに『宮廷女官チャングムの誓い』に出演したキャストも多数登場。それぞれの作品を見比べて、演技の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。