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【2021年上半期総決算!】視聴率だけじゃない!”韓国ユーザー170万人”最も再生された人気韓国ドラマTOP7

公開日 2021/06/29 17:00

変更日 2024/08/14 18:13

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約170万人のユーザーを誇る韓国の大手動画配信サービスSKSeeznが、2021年上半期に最も視聴された動画をコンテンツ別にランキング!本記事ではドラマ部門人気作TOP7を紹介!視聴率よりストリーミング再生こそ人気をはかる指標となっている昨今。このランキングで今本当に韓国人が求める人気韓国ドラマがわかります!

3位 『マウス』

視聴率だけじゃない!”韓国ユーザー170万人”最も再生された人気韓国ドラマTOP7!3位はあのサイコパススリラー『マウス』!

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『マウス』あらすじ

サイコパスの頂点とも言える上位1%のプレデター。そんなサイコパスに両親を殺された復讐心から犯人を捕まえようとするコ・ムチ。絵に描いたように明るくまっすぐな町の巡査チョン・バルム。2人はサイコパスが起こす事件を目の当たりにし、運命の渦に巻き込まれて行く。登場する人物全員が事件に関係し、それぞれの感情がぶつかり合う。痛みなどの感情を持たない凶悪なサイコパスに立ち向かう、追撃スリラードラマ。

出典元:https://korea.kaigai-drama-board.com/posts/2066?p=1

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多くの視聴者を驚きと恐怖の渦に巻き込んだ『マウス』。本作は『一枝梅〜イルジメ〜』『ブラック~恋する死神~』を手がけたチェ・ラン脚本家が、実際に韓国で起きた”仁川小学生殺人事件”の犯人の発言に怒りを覚えたことに端を発します。 懺悔や悲しみを感じないサイコパスが、”たとえファンタジーでも神の審判を受ける瞬間を見たい”との思いが込められた作品です。

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前半と後半で一つの作品のはずが二つの物語を観ているような感覚に陥る完璧に練られた脚本。そこに今年百想芸術大賞の助演部門にもノミネートされたイ・ヒジュンの熱演・息を飲むパンジョン(反転)の展開・恐怖を誘うバックサウンドが加わり視聴者を『マウス』の世界へと一気に引き込みました。韓国では毎週犯人は誰か!?謎解きが盛り上がりを見せ、公式ページの口コミは70万にものぼります。(2021年6月末時点) 最後まで見逃せないドキドキハラハラの続くサイコパススリラー。殺人シーンは残虐に描かれており19禁の回もあるほど。サスペンスやスリラーが好みの方は絶対ハマる!イ・ジュンキ主演のヒット作です!

2位 『哲仁王后』

視聴率だけじゃない!”韓国ユーザー170万人”最も再生された人気韓国ドラマTOP7!2位はコメディ史劇『哲仁王后』!

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『哲仁王后』あらすじ

大統領府最年少シェフのボンファン(チェ・ジンヒョク)は、怖いもの知らずのマイウェイな男。そんな彼に意外な危機が訪れる。刑事たちに追われたボンファンは奇妙なことを経験し、朝鮮時代に不時着する…。
時を越えただけでは足りず、性別まで越えてしまった?!目覚めたら女性の体に魂が閉じ込められたジョンファン。その上、国母となる体だとは!自分の体に戻るための涙ぐましい朝鮮時代脱出記が始まる…。

出典元:https://www.wowkorea.jp/profile/200959.html

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とにかく笑える!と話題の、女優シン・ヘソンによるコミカルな演技が光る『哲人皇后』。史劇史上初!?と言われるほどコメディ要素がふんだんで、韓国でも”体当たりな演技が最高!””笑いすぎてお腹が痛い”などの口コミが多く見られました。放送後、今年の百想芸術大賞の作品賞はこれで決まり!?とまで言われ、視聴率もグングン上昇し最終回は17.4%を記録しました。

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しかし、この後”歴史歪曲問題”に巻き込まれ、放送内容が不適切であると指摘される事態に。”嫌韓”発言をした小説家の作品を原作としていることから、監督は制作発表会で「設定だけ持ってきており、ストーリー展開は全く違う」とコメントしましたが、問題は収まらずネット上の関連動画は全て削除。シン・ヘソンもこの問題が原因とは言い切れませんが、百想芸術大賞で女性最優秀演技賞受賞とはなりませんでした。作品自体、韓国では多くの愛を受け大ヒット作となりましたがまさかの問題に苛まれ後味の悪い形となってしまった本作。しかし、視聴率やストリーミング再生数も非常に高く史劇の新名作として語られる人気作品です。 とにかく笑いたい!という方へ、史劇という枠に囚われずコメディドラマとして視聴してみるのもおすすめです!

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。