公開日 2025/12/29 12:00
変更日 2025/12/29 12:00

SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 15: Actor Lee Chae-Min is seen at the 20th W Magazine Korea Breast Cancer Awareness Campaign "Love Your W" photo call at Four Seasons Hotel on October 15, 2025 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
配信ドラマも増えて、視聴率が全ての時代ではなくなりましたが、やはり高視聴率を記録したドラマは気になるもの。そこで本記事では、ニールセンコリア調べ最高視聴率を基に、地上波、ケーブル問わず全チャンネルの《2025年》韓国ドラマ視聴率ランキングTOP10をお届け!(2025年に全話のうち半分以上を放送、毎日放送や週末ホームドラマを除く)韓国人が今年、超絶ハマった人気ドラマをぜひチェックしてください!
2025年韓国ドラマ視聴率ランキング5位は、『哲仁王后~俺がクイーン!?~』『花郎<ファラン>』などの人気作品を手掛けてきたユン・ソンシク監督が手がけるファンタジー史劇『鬼宮』。
本作は、巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ(キム・ジヨン)、演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプ(ユク・ソンジェ)と龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇。
最初は憎しみ合う関係が、徐々に愛に変わっていく過程が切なくロマンチックで沼ハマりしてしまう本作。 斬新な題材に加え、王宮ミステリーや韓国ホラー要素を絡め、スピーディーで重すぎない展開に、9話では視聴率10%超えを達成し、最終話では11%という高視聴率を記録しました。
2025年韓国ドラマ視聴率ランキング6位は、日本でも大きな話題を集めたジュノ主演のお仕事ドラマ『テプン商事』。
本作は、1997年のIMF通貨危機を舞台に、自由奔放な坊ちゃん、カン・テプン(ジュノ)が、父の急死により「テプン商事」の二代目社長に就任。経理エースのオ・ミソン(キム・ミンハ)と10人の個性派社員たちと一緒に、借金・裏切り・国家危機を乗り越えていく“熱血ヒューマン成長ドラマ”。
無謀すぎてハラハラするけど、最後必ず報われるという“社会派なのに少年漫画ノリ”な展開、仲間の絆で困難を乗り越える胸熱なストーリーに、毎話心が温まります。会社員たちの連帯、家族愛、共生のメッセージが感動的で、社会派・ヒューマンドラマ好きに特におすすめの一作です。
2025年韓国ドラマ視聴率ランキング6位は、現在3が絶賛放送中の『復讐代行人~模範タクシー~』など、数々の作品を大ヒットに導いたイ・ジェフンと、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』など数々の“エモい”ロマンスドラマを手がけてきたアン・パンソク監督が初タッグを組んだお仕事ドラマ『交渉の技術』。『模範タクシー』シリーズ然り、イ・ジェフンはやはり視聴率王子ですよね〜!
本作は、伝説の交渉人と呼ばれる大手企業M&A専門家とそのチームの活躍を描いたお仕事ドラマ。企業間の心理戦や戦略がスピーディーに描かれた、リアリティーあふれるオフィスドラマながら、人間ドラマも濃く描かれているのも沼ハマりポイント。回を重ねるごとに視聴率が上がり、最終話では10.3%の高視聴率を記録しました。
日本が舞台のエピソードでは青木崇高と宮内ひとみ(桜庭ななみ)、そして済州島出張の回では少女時代のユリが特別出演し、大きな話題を呼びました。
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2025年韓国ドラマ視聴率ランキング8位は、チェ・ウシクとチョン・ソミン主演の王道ラブコメディー『私と結婚してくれますか?』。
本作は、婚約者に見捨てられた崖っぷち花嫁メリ(チョン・ソミン)と、そんな花嫁から突然プロポーズされた男ウジュ(チェ・ウシク)が、90日間の偽装新婚生活を送るロマンティックコメディー。韓ドラあるあるなエピソードの連続で、テンポよく進んでいく本作。韓ドラの定番の偽装結婚モノなんですが、家族や周囲にバレないよう演じるスリル&甘さ溢れる展開に、ベタながらも夢中に!
ウシク演じるウジュの、クールで冷静な御曹司ながら、メリに翻弄される照れ顔や、ニヤケが止まらない姿、嫉妬する姿にギャップ萌え必至! 不器用ながらも真っすぐに想いを伝えるウジュに心撃ち抜かれること間違いなし!
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