COLUMN コラム

【あの人は今?】『宮~Love in palace』出演キャストたちのその後を紹介【2023年最新】

公開日 2020/08/20 23:58

変更日 2024/06/20 12:16

#

チュ・ジフン×ユン・ウネが主演し、アジアで大ヒットした『宮~Love in palace』。もし韓国に王室制度が残っていたら?という設定で描かれた、ミリオンセラー小説が原作の人気ドラマです。韓国で放送されたのは2006年。当時役者としてはほぼ無名の新人だったキャストたちのその後を紹介します。【2023/04/11 更新】

宮~Love in Palace(2006年)

“もし今も韓国に王室が存在していたら”という設定で、ある日突然皇太子妃となった女子高生のシンデレラストーリーを描いたドラマ『宮~Love in Palace』。若い王室カップルのドラマチックな恋模様が人気を集め、アジア各国で大ヒットしました。メインキャストから脇役まで『宮~Love in Palace』に出演していた俳優たちのその後、現在の活動を紹介します!

ユン・ウネ

皇太子妃チェギョン役を演じたその後

1984年10月3日生まれ、ガールズグループ出身のユン・ウネは現在38歳。
キレイな大人の女性となった今も、キュートな笑顔はそのままです。

ドラマデビュー作の『宮~Love in Palace』がアジア各国で大ヒットし、その後も主演級女優として活躍。『ぶどう畑のあの男』(’06)や『コーヒープリンス1号店』(’07)、『お嬢さまをお願い!』(’09)、
『私に嘘をついてみて』(’11)、『会いたい』(’12~’13)、『未来の選択』(’13)など多くのヒットドラマに主演しました。

スクリーンでは、韓国版SATC(セックス・アンド・ ザ・シティ)と注目された映画『マイ・ブラック・ミニドレス』(’11)でユ・インナ、パク・ハンビョル、チャ・イェリョンらと共演。韓中合作映画『きみの声を探して アフター・ラブ』(’15)ではパク・シフと共演しています。

特に中国人気が高かったユン・ウネは、2015年に中国へ進出。中国の人気バラエティ番組『女神のファッション』に出演し、デザインサバイバルで3度の優勝を達成しました。しかしユン・ウネがデザインした服に盗作疑惑が浮上すると大きな騒動に発展。多くの非難を浴びることとなったユン・ウネは韓国での活動を自粛することになりました。

2017年にバラエティ番組で復帰

その後、ユン・ウネは韓国のバラエティ番組『対話が必要なペット』(’17)で復帰。有名芸能人がペットライフを公開する番組で、愛犬“キップミ”との生活を公開しました

そして『トキメキ注意報』(’18)で5年ぶりにドラマ復帰。大人気ウェブ小説をドラマ化したラブコメ作品に、国民的女優ユン・ユジョン役で主演しました。本格ラブアクションドラマ『ゴーゴーソング』(’19)に主演後は現在までドラマ出演はありません。

2020年は『ラジオスター』や『斬新な整理』等の番組にゲスト出演するなどバラエティでの活躍が目立つように。MBCのドキュメンタリー番組『もう一度、二十歳~コーヒープリンス1号店編』 では、コン・ユと13年ぶりに共演し話題となりました。(※日本では2021年1月にKNTVにて放送)

2021年はJTBCの料理対決バラエティ『クッキング-料理王の誕生』に出演し、得意とする料理の腕前を披露。番組の放送がスタートしてから3度連続でクッキング王に輝いています。2022年1月に出演したTV朝鮮の『食客ホ・ヨンマンの白飯紀行』では、『宮~Love in Palace』出演当時について「全盛期で幸せだった」と語ったことも。

2022年にはMBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」で結成された期間限定グループWSG WANNABEの一員として歌手活動を再開。また芸能人がキリマンジャロの登頂に挑戦するリアルバラエティ「人生一度はキリマンジャロ!」にも出演しました。

YouTubeチャンネルを開設

2020年8月に自身のYouTubeチャンネルを開設したユン・ウネ。ファッションやヘアメイク、ダイエット、トレーニングなど日常の様子を写した動画を週1ペースで公開しています。

ラブロマンス 俳優 女優 韓国ドラマ 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

イクラ