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【あの人は今?】『宮~Love in palace』出演キャストたちのその後を紹介【2023年最新】

公開日 2020/08/20 23:58

変更日 2024/06/20 12:16

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チュ・ジフン×ユン・ウネが主演し、アジアで大ヒットした『宮~Love in palace』。もし韓国に王室制度が残っていたら?という設定で描かれた、ミリオンセラー小説が原作の人気ドラマです。韓国で放送されたのは2006年。当時役者としてはほぼ無名の新人だったキャストたちのその後を紹介します。【2023/04/11 更新】

チュ・ジフン

皇太子シン役を演じたその後

1982年5月16日生まれのチュ・ジフンは現在40歳に。
9頭身のスタイルは変わらず、イケメン実力派俳優として活躍しています。

シン役でブレイクした彼は映画やドラマなど数多くのヒット作に主演。5kg減量して挑戦したサスペンスドラマ『魔王』(’07)での演技が絶賛され、映画『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(08′)でスクリーンデビューすると、シン・ミナ演じる人妻とのロマンスを描いた映画『キッチン~3人のレシピ~』(’09)にも主演し、演技派俳優の道を切り開きました。

薬物問題と兵役、そして熱愛も

人気若手俳優として注目されていた2008年にモデル仲間との大麻使用が報道され、その直後に逮捕。合成麻薬を使った疑いで起訴され、2009年6月には懲役6ヶ月執行猶予1年(120時間の社会奉仕命令、追徴金36万ウォン)を宣告されました。それから半年が過ぎた2010年2月に特戦士常勤予備役として入隊。2011年11月に除隊しています。

プライベートではBrown Eyed Girlsのガインとの熱愛説が浮上し、2014年5月に交際を認めました。その後3年の公開恋愛を経て2017年7月に破局が報じられ、事務所が認めています。

映画、ドラマで俳優復帰

除隊後は映画『私は王である!』(’12)で復帰。『アシュラ』(’16)や『黒金星と呼ばれた男』(’17)、『神と共に』(’17、’18)などの映画作品で脇役ながらも光る存在感と演技力を高く評価されました。また、実話をモチーフにしたクライムサスペンス『暗数殺人』(’18)では連続殺人犯という難役を見事に演じ、第39回黄金撮影賞にて最優秀主演男優賞を受賞しています。

兵役後5年ぶりのドラマ復帰作は チ・チャンウクと共演した主演ドラマ『蒼のピアニスト』(’12)。その後も『メディカルトップチーム』(’13)、『仮面』(’15)、『アイテム~運命に導かれし2人~』(’19)、『キングダム』(’19~’20)、『ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-』(’20)、『智異山<チリサン>~君へのシグナル~』(’21)など数多くのドラマに出演しています。

新作の予定は?

2022年末に主演映画「ジェントルマン」が公開され、現在はイ・ソンギュンと共演する災害パニック映画「サイレンス」や、新型コロナウイルスの影響で撮影が大幅に延期されたハ・ジョンウとのW主演映画「拉致」の公開を控えているチュ・ジフン。人気女優ハン・ヒョジュとW主演を務める最新ドラマ『支配種』は2023年放送予定となっています。

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