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【あの人は今?】『宮~Love in palace』出演キャストたちのその後を紹介【2023年最新】

公開日 2020/08/20 23:58

変更日 2024/06/20 12:16

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チュ・ジフン×ユン・ウネが主演し、アジアで大ヒットした『宮~Love in palace』。もし韓国に王室制度が残っていたら?という設定で描かれた、ミリオンセラー小説が原作の人気ドラマです。韓国で放送されたのは2006年。当時役者としてはほぼ無名の新人だったキャストたちのその後を紹介します。【2023/04/11 更新】

『宮~Love in Palace』ベテラン俳優たち

キム・ヘジャ(皇太后役)の現在

優しい皇太后を演じたキム・ヘジャ(1941年10月25日生まれ)は現在81歳。韓国では“国民の母”として長らく活躍していましたが、『宮~Love in Palace』のヒットをきっかけに日本でも知名度が急上昇しました。

2008年には週末ドラマ『母さんに角が生えた』に主演。翌年、ウォンビンと共演した映画「母なる証明」で息子の無実を証明しようと奔走する母役を熱演し、数々の賞を受賞しました。

以降はシットコム『清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます』(’11)をはじめ、『優しくない女たち』(’15)、『ディア・マイ・フレンズ』(’16)等のドラマに主演。『まぶしくて―私たちの輝く時間―』(’19)では、ハン・ジミンと二人一役となる主人公を演じ、第55回百想芸術大賞ドラマ部門大賞を受賞しました。

近年は、イ・ビョンホンと親子役を演じたドラマ『私たちのブルース』(’22)での名演も話題となりました。2023年は、2010年頃から約6年イメージキャラクターを務めていた「キム・ヘジャ弁当」が再発売され注目を集めています。

シム・ヘジン(ユルの母ソ・ファヨン役)の現在

John-Hoon扮するユルの母役を演じたシム・ヘジン(1966年2月6日生まれ)は現在57歳。『宮~Love in Palace』ではカリスマあふれる悪役演技と美貌で視聴者に強い印象を残しました。同年、主演を務めたコメディドラマ『カムバック! スネさん』で40代の主人公をコミカルに演じ、SBS演技大賞の優秀演技賞を受賞。翌年の韓国映画「約束」では脱北した主人公の妻を演じ、大鐘賞映画祭において女優助演賞に輝きました。プライベートでは8歳年下の事業家ハン氏と2007年に結婚しています。

以降は『エデンの東』(’08)、『ハッピーエンディング』(’12)、『キルミーヒールミー』(’15)、『帰ってきたファングムボク』(’15)、『力の強い女 ト・ボンスン』(’17)、『明日も晴れ』(’18)等数々のドラマで妻役や母役を演じ活躍。2021年に出演したホームドラマ『愛のクァベギ』ではハム・ウンジョン(T-ARA)扮するヒロインの母親役を好演しました。

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