【あの人は今？】韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で活躍したキャストのその後

まとめ

公開日 2020/08/23 10:18

変更日 2024/06/20 12:17

BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 09: Actor Hyun Bin of 'I am Happy' attends the press conference of the closing film during the 13th Pusan International Film Festival at Cinematheque Busan on October 9, 2008 in Busan, South Korea. The biggest film festival in Asia showcases 315 films from 60 countries. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

韓流ラブコメの傑作『私の名前はキム・サムスン』。韓国で2005年に放送され、最高視聴率50.5％を記録し、日本でも大ヒットした人気ドラマです。韓国での放送から約18年が経ち、ドラマを盛り上げたメインキャストたちは今どうしているでしょうか？気になるその後を紹介します！【2023/04/24 更新】

韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』メインキャストたち

キム・ソナ(キム・サムスン役)

Kim Sun-A during She’s on Duty Seoul Press Conference at Seoul Cinema in Seoul, South, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

SEOUL, SOUTH KOREA – MAY 10: Actress Kim Sun-A arrives at the photocall for PIAGET on May 10, 2018 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

主演のキム・ソナは現在49歳。サムスン役を演じるため当時8㎏増量した彼女は、その後14㎏の減量に成功。今もスレンダーな体型を維持しています。

サムスン役で国民的女優となったキム・ソナですが、2007年頃には映画の制作会社から起こされた巨額の訴訟や事実無根のスキャンダルなど、立て続けにトラブルに見舞われたこともありました。数年の空白期間中に引退も考えたという彼女は、映画『ガールスカウト』(’08)で復帰します。

そして再びラブコメ女王に返り咲いたキム・ソナは『ラブ・トレジャー～夜になればわかること～』(’08)や『シティーホール』(’09)、『女の香り』(’11)、『アイドゥ・アイドゥ～素敵な靴は恋のはじまり』(12′)などのドラマに主演しました。

スクリーンでは、俳優の故キム・ジュヒョクとW主演した映画「闘魂」(’11)で野球選手の妻役を演じたのに続き、復讐劇を描いた映画「ザ・ファイブ－選ばれた復讐者－」(’13)に主演。2013年には中国のドラマ「薔薇の戦争」に江陽歌舞団のスター役で出演しました。

プライベートでは2005年頃から、貿易業をしている年上の一般人男性との交際を明かしていましたが、のちに破局しています。オープンな交際で不便なことも多かったため、恋愛を公開しないと決めているとも言われています。

この投稿をInstagramで見る

이끌 엔터테인먼트(@ikkle_entertainment)がシェアした投稿 – 2020年 7月月8日午後6時11分PDT

近年の出演ドラマは、『恋はドロップキック！～覆面検事～』(’15)、『品位のある彼女』(’17)、『ロマンスは必然に』(’18)、『赤い月青い太陽』(’18～19)、『シークレット・ブティック』(’19)、『The Empire：法の帝国』(’21)など。“第2の全盛期”と呼ばれるような活躍を見せています。

数年おきに事務所を移籍しながら女優活動を続けてきたキム・ソナは、2020年7月に俳優チ・ジニや女優ソン・ヨウンなどが所属するIKKLE(イックル)エンターテインメントと専属契約を締結。2023年は4月24日から放送スタートしたチャンネルAの新ドラマ『仮面の女王』に主演し、オ・ユナやオ・ジホらと共演し壮絶な復讐劇を描くストーリーの女主人公を演じています。