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【韓ドラ裏話/実は別人だったかも…?】大ヒット韓国ドラマキャスティング秘話特集

公開日 2022/11/13 20:30

変更日 2024/06/20 13:53

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毎年数々の名作が生まれる韓国ドラマ。ヒットの大きな要素として俳優の“キャスティング”がありますが、実はあの人気作も、別の俳優が演じていたかもしれない?キャスティングに至るまでの秘話を本記事でご紹介!既に視聴済みの作品も、「もしこの俳優が演じたら…?」と考えるとまた違う楽しみが見つかるかもしれません♪

ソ・ヒョンジン×エリック(SHINHWA)のタッグが送るロマンスラブコメディ『また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜』。劇中ソ・ヒョンジンは同名の美女への劣等感や複雑な恋愛感情を見事に表現したことで百想芸術大賞の女性最優秀演技賞を受賞し、“ハマり役”を手に入れました。SISUNニュースによると実は本作ではじめにオ・ヘヨン役の提案が行われたのはキム・アジュンでした。しかし、本作の撮影期間が映画『ザ・キング』の撮影期間と重なっていたため断わり、次に提案されたチェ・ガンヒも断ったことで結局ソ・ヒョンジンへ提案がなされました。ソ・ヒョンジンはオ・ヘヨン役を掴むため2話までのセリフを全部覚え監督を尋ねたところその場で即キャスティング。本作をきっかけに13ものCMを獲得し、数々の商品を完売させる影響力ある女優へと成長していきました。

④ 2011年『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』

ヒットメーカーホン姉妹が送る胸キュン満載のラブコメディ『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』。放送から10年以上経ったいまもラブコメといえばこの作品!と答えるドラマファンも多いラブコメの王道を行く名作です。グローバルエコノミックによると、本作で主人公トッコ・ジンを演じたのはチャ・スンウォンでしたが、はじめは『僕の彼女は九尾狐』に続き、再びホン姉妹からイ・スンギへラブコールがかかっていました。しかし、バラエティ番組『一泊二日』の降板説やドラマの盗作疑惑などのスキャンダルに見舞われ、最終的に本作の提案を断念。チャ・スンウォンがキャスティングされました。イ・スンギはキャストとしての出演はなかったものの、劇中カメオ出演という形で義理を果たし話題となりました。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。