公開日 2023/05/18 20:30
変更日 2024/11/13 14:05
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 23: South Korean actor Ahn Hyo-Seop aka An Hyo-Seop attends the 2022 ARENA Awards on November 23, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
いまや世界を魅了している韓国ドラマ。配信サービスの普及もあり、多くの作品が視聴可能になったものの、どれを選べば良いかわからない…という方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、韓ドラヲタクの筆者が、名作がザクザクと誕生した2021年に韓国で放送された作品の中からおすすめの8作を厳選して紹介します!
“絶対聴覚”を持つ112通報センターのセンター長、グォンジュは普通の人には聞こえない音を聞き分け、数々の難事件を解決してきた。しかしパートナーだったガンウを失い、悪夢に苦しむ日々を送っていた。そんななか、新たな凶悪な殺人事件が発生。犯人は“サーカスマン”と名乗り、彼女にしか聞こえない音でメッセージが届く。一方、捜査のため韓国へやってきたLA市警の刑事デリックは、サーカスマンに犯行現場を目撃した妹を殺され、犯人を捕まえるため同じ能力を持つグォンジュと手を組むことを決意する。
大人気サイコスリラードラマのシーズン4『ボイス4(原題)』。犠牲者の声なき声を聞き取り、かすかなヘルプに手を差し伸べる、ゴールデンタイムチームが本シーズンでも様々な難事件を解決に導きます。
シーズン4では新キャストのソン・スンホンが新たな息吹を加え、妹が殺された報復としてチームと手を組み犯人に立ち向かいます。前作同様、緻密なストーリー展開、ダイナミックな演出、迫りくる恐怖、キャスト陣白熱の演技など、見どころたくさん!サイコ度がアップしており、残酷なシーンが苦手な方へはお勧めできませんが、その残酷さゆえに盛り上がる物語は迫力満点です。
2021年、光州で身元不明の遺骨が見つかる。その41年前の1980年、民主化運動の熱を帯びた時代。ソウルからある事情を抱え、光州に帰ってきた医大生のファン・ヒテは、看護師のキム・ミョンヒと出会う。それは、5月に訪れた春のような恋だった…。
百想芸術大賞で新人賞を受賞したイ・ドヒョンとライジングスターコ・ミンシ、フレッシュな若手俳優たちが切ないレトロラブで観る者を感動の渦に巻き込みます。
1980年光州民主化運動を舞台に、若い医師と看護師が出会い、愛を育んでいく物語。現代史に基づく深いテーマを扱いながらも、2人の絆と愛、家族を思いやる心が胸に強く響き、感動と涙が止まりません。
時代の渦に翻弄される切ない純愛ロマンス、彼らの成長と人生の選択という究極のストーリーが視聴者へ強い余韻を残し、視聴後は放心状態になってしまうほど。加えてドラマの美しい音楽や劇的なシーンなど、秀逸な演出も助け近年の傑作ドラマとして高い評価を受けています。
父親の仕事の都合で、都会から田舎の中学校に転校してきた少年。寄せ集めのバドミントン部を廃部の危機から救うため、コーチである父親とともに大奮闘。
スポーツ×青春の融合に大成功した『ラケット少年団』。バドミントン強豪校で選手として活躍した主人公が故郷の田舎町へ戻り、廃部寸前のバトミントン部員と共にスポーツや人生に挑む姿を描きます。
本作の魅力は、登場人物たちの深い心理描写と迫力あるスポーツシーン。それぞれの持つ過去のトラウマや心の傷にスポットがあたり、友情、家族愛、町の人々のあたたかさに触れることで成長していきます。バドミントンの試合は緻密に、臨場感たっぷりに描かれ、若き彼らの全量投球に手に汗握るシーンが満載!青春ドラマだけにとどまらないストーリーは世代や性別を超え、誰もが気軽に楽しめる作品として広く愛されている人気作です。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。