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【悪女の魅力】韓国ドラマの伝説的悪役キャラクター5選
公開日 2023/07/20 20:30
変更日 2024/06/20 13:55
SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 28: South Korean actress Lim Ji-Yeon aka Im Ji-Yeon is seen at the BVLGARI Serpenti 75 years of infinite tales exhibition at Kukje Gallery on June 28, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国ドラマに欠かせない要素と言えば、悪役。悪役が強烈であればあるほどヒロインが輝き、魅力的に見えるものです。そこで本記事では、卓越した演技力で劇を盛り上げ、作品を大ヒットに導いた歴代の伝説的悪役キャラクターを紹介。悪女の魅力に憑りつかれてしまうこと間違いなしの名作揃いです！
最後に紹介するのは、“最新版悪女”“born to be悪女”など様々な異名が付けられた『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』パク・ヨンジン。
相手を死に追いやるまでの壮絶ないじめを行うグループの主犯格で、いまでは社長夫人と大成功したヨンジン。見ているだけで悪夢のような苦痛を与える、まさに天下の悪女をイム・ジヨンが熱演しています。
突如目の前に現れたムン・ドンウンの前では何事もなかったかのように振る舞いながらも、揺れ動く内面を眉毛、口元の動きまで繊細に表現。悪行に対しては罪悪感や反省など一切知らない絶対的な悪を描き、悪役そのものの姿を完璧に演じています。
特にイム・ジヨンは同作が初の悪役ながら、大胆な露出、過激な罵倒でこれまでとは全く違った姿を披露。キレッキレの悪女っぷりに「演技に鳥肌が立った」と視聴者から称賛を受けています。
その高い演技力は広く認められ、2023年3月2週目の話題性ドラマ出演者部門ランキングで1位、百想芸術大賞では助演女優賞も受賞。
映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』で大注目を浴びて以来、毎作“極限の演技”で視聴者を魅了するイム・ジヨン。幅広な役者として彼女が体現するパク・ヨンジンは見ごたえたっぷりです。
WRITER INFOライター情報
ERRY
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ＆映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ（ASTRO）、キム・ナムジュ、ティファニー（少女時代）個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。
