公開日 2023/08/04 20:30
変更日 2024/08/27 13:17
CANNES, FRANCE - MAY 14: Actress Kim Tae-Ri attends \"The Handmaiden (Mademoiselle)\" photocall during the 69th annual Cannes Film Festival at the Palais des Festivals on May 14, 2016 in Cannes, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)
韓ドラの魅力の一つである美しいロケ地。作品の一部として印象的に描かれ、「行きたいところが多すぎる!」と旅先を決められない方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、最新作の中から人気の高いロケ地を厳選!壮大な自然の風景、歴史的な街並み、魅惑的な観光名所など絶対訪れたい5つのロケ地を紹介します!
いつも明るいほほ笑みを浮かべる従業員と、その笑顔が何よりも嫌いなハンサムな御曹司。し烈な遺産争いが繰り広げられる中、正反対のふたりは事あるごとにぶつかり合う。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』以来の快挙となるNetflixの英語・非英語で総合1位を獲得した『キング・ザ・ランド』。視聴率も10%を突破、トップ演技ドルの息の合った胸キュンラブコメに世界が魅了されています。
そんなヒット街道まっしぐらの本作から、2つの観光地を紹介!
第3話で広報映像撮影後、乗船していた船が故障してしまい仕方なく一夜を共にするウォンとサラン。2人がグッと距離を縮め、ウォンが一目ぼれする瞬間が映し出されたシーンでもあるため印象深い人も多いはず。その時2人が過ごしたのが済州島にある加波島です。
あまりの絶景に感動し、観光を楽しむ姿に代理満足を感じられた方も多いのではないでしょうか。
2人乗りの自転車で海辺を走るシーンは絵画のように美しいですよね。
そんな加波島へは、ドラマ同様船に乗っていきます。ソウルから飛行機で済州島へ。そこからバスかタクシー、車でウンジン港へ向かいます。加波島への船は他の港から出ていないので、港名を間違えないように要注意です。
乗船料金は大人12100ウォン、一時間間隔で運行され、天候次第では欠便になることも。乗船したら10分で加波島に到着します。
加波島自体大きな島ではありませんが、車を持っていくことが出来ないためほとんどの観光客がレンタルサイクルを利用します。一人乗り5000ウォン、2人乗り10000ウォンで利用可能。せっかくならヒロインになった気分でドラマにも登場している2人乗りに乗りたいですね♡
行く先々がすべて絶景で、海と自然のコントラストに圧倒されること間違いなし。季節によってはお花畑も観ることができて一層ロマンチック!ウォンとサランが見た同じ景色を楽しめ、想像するだけでテンションマックスになってしまいます。
壁のアートやおしゃれなカフェ、インスタ映えするフォトスポットも満載。最も済州島らしい島、ともよばれ、時間がゆっくり穏やかに流れる、最高のリフレッシュが可能なロケ地です。
◆加波島(カバド)◆
済州特別自治道 西帰蒲市
(제주 서귀포시 대정읍 가파리)
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次に紹介するのは、第11話で2人がロマンチックなデートを楽しんだ撮影地。月のボートや色鮮やかなネオンの光の中優雅にコーヒーを飲み、手をつないで幸せそうに歩いている姿が印象的です。
実はここ、韓国人鉄板のデートコースでもあり、ソウルから少し足を延ばせば行ける距離にあるので幅広い世代に大人気のデートスポットなんです。(公共交通機関利用でソウル駅から約1時間)
ラベニチェと呼ばれる一帯がイタリアのヴェネツィアをモチーフとして作られており、そのおしゃれさから『九尾狐伝1938』『ユミの細胞たち』などでも撮影地として使われています。
夜は光と音楽の噴水ショーも楽しめ、もちろん月のボートにも20,000ウォンで乗船可能!劇中二人は乗っていませんが、デートで訪れた際にはまた違う景色を楽しめるのでおすすめです。
◆金浦ラベニチェ◆
京畿道金浦市金浦漢川1路59(一帯の最寄り駅)
(경기도 김포시 김포한강1로 59)
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気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。