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【あの話題作も?】意外な結果!第一話が最高視聴率だった歴代JTBC韓国ドラマ5選

公開日 2023/08/08 20:30

変更日 2024/06/20 13:55

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『財閥家の末息子』『梨泰院クラス』など、近年大ヒットを連発している韓国のケーブルテレビチャンネルJTBC。2023年も絶好調ですが、過去には作品やキャストの完成度が期待に及ばず、低視聴率で終わってしまった作品も。そこで本記事では意外な視聴率の推移を見せた、第1話が最高視聴率のJTBCドラマ5作をお届けします!

家は暮らす場所だと考える、社会人10年目の雑誌エディター、ナ・ヨンウォン。平凡に暮らしていたヨンウォンだったが、ある日突然、自分らしくいられる場所だった家と職を失う。一方、家は買うものだと考える、不動産投資家であり出版社の代表ユ・ジャソン。家とは財産を増やすための手段でしかなく、自らの力で成功した投資家だ。自身の利益だけを考え周囲への配慮が足りないジャソンが、ヨンウォンに愛され頼りにされることで真の愛とは何か、気遣いとは何かを知っていく。

出典元:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09MJVL6SH/ref=atv_dp_share_cu_r

隠れた人気作『トップスター・ユベク ~同居人はオレ様男子~』で魅力を爆発させたキム・ジソクと、『空から降る一億の星』『還魂』など、抜群の安定感を誇るチョン・ソミンの共演!若者たちの悩みである韓国の“不動産”を初めて題材とし、放送前は幅広い世代の注目が注がれた同作。

高い家賃を払いタワマンに住み続けるもの、一軒家を夢見るもの、財テクをするもの、マンションの当選を願うものなど、不動産に対する各キャラクターの価値観を示し初回から共感の嵐!「値段高騰中のまさに今観るべき作品」と、視聴者から口コミが殺到し、第一話で最高視聴率3.2%を記録。

劇を引っ張ったのは意外にもサブキャラで登場するチェ・ジョンアン、キム・ウォネの熱演。早口で本質を突いた長尺セリフの数々が笑いを誘い、12話で1%台をたたくも、その後は視聴率を落とすことなく2.6%で最終回を迎えました。

“不動産”というテーマにおいては完成度に欠けますが、胸キュンありのロマンス、センス抜群のバイブレイヤーの活躍は必見!思いっきり笑って楽しめる、軽快なラブコメ作品です。

④ 『コッパダン~恋する仲人~』

鍛冶屋のキム・スは、市場で働くケトンへの求婚を決意。イケメン仲人集団“コッパダン”のマ・フンが結んだ縁は切れないという噂を聞き、仲人を依頼するが断られてしまう。スは何度もマ・フンのもとに足を運び、仲人を引き受けてもらうことに成功するが…。

出典元:https://www.video.unext.jp/title/SID0051108

『ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~』キム・ミンジェ、『代理リベンジ』ソ・ジフン、『弱いヒーロー』パク・ジフン、『青春の記録』ピョン・ウソクと、超イケメン俳優が大集結!観ているだけでうっとりしてしまう話題の若手俳優の共演に注目が集まり、“仲人”という題材も史劇好きを巻き込み初回は最高視聴率4.3%でスタート。

イケメン仲人集団が縁結びを手助けし、人々へ幸せをもたらす物語。期待通りの映像美から「眼福作品」「画面に花が咲き乱れている」など好意的な口コミが見られるも、「俳優陣のケミが感じられない」「全体的なバランスがイマイチ」「挫折してしまった」などの辛口コメントも。

視聴率は口コミ通りで終始2~3%の間で推移。最終回は3.8%を記録しています。今ではそれぞれが単独主演を飾るほどの実力派に成長しているだけに、彼らの“フレッシュな演技と豪華共演を観られる貴重な作品”という点で、おすすめの一作です。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。