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【旅する韓国ドラマ第2弾】『生まれ変わってもよろしく』など絶対行きたい最新韓国ドラマ人気ロケ地5選

公開日 2023/09/09 10:00

変更日 2024/08/27 15:44

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大手旅行サイトで必ずといっていいほど“人気海外旅行先”にランクインしている韓国。最近では観光だけでなく、アイドルの事務所やドラマのロケ地を巡るツアーが注目を集めています。そこで本記事では、韓国へ行くなら絶対行ってほしい!と筆者が選んだ韓国ドラマのロケ地を最新作から5つピックアップして紹介します!

何度も転生を重ね、パン・ジウムとして19回目の人生を生きる女性。短く終わってしまった18回目の人生で出会った初恋の相手を忘れられず、大人になった彼との再会を目指す。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81671426

実力派女優シン・ヘソンの圧倒的な演技力が話題を呼んだ『生まれ変わってもよろしく』。公私ともに話題の人気俳優アン・ボヒョンと抜群の相性で、はかない恋物語を完成させ、最高視聴率5.7%を記録した人気作です。

俳優陣の熱演に加え、一瞬で目を奪われてしまう映像美も同作の見どころの一つ。そこで同作から、前世の記憶の中でも印象的に描かれた橋と、恋を実らせたメリーゴーランドの撮影地を紹介します。

(1)咸安郡 無盡亭(ハマングン ムジンジョン)

パン・ジウムの持つ1回目の人生の、記憶のかけらとしてドラマの中でもたびたび登場する橋。筆者自身、この橋の両端で放たれる神秘的な花火に「CGが美しいな…」と感動したのを覚えていますが、実はこの落下花火、年に一度実際に観ることができるんです。

大韓民国慶尚南道(キョンサンナムド)の中部に位置する咸安郡(ハマングン)。そこに無盡(ムジン)という人物によって1929年4月に建てられたのが無盡亭(ムジンジョン)で、1976年12月20日、重要文化財に指定されました。橋はこの敷地内にあり、落下花火も無形文化財として指定されています。

ソウルから向かうと公共交通機関を使って片道約5時間。一日がかりになってしまいますが、落下花火のイベントが行われる5月には韓国全土から多くの人が集まり、交通がマヒするほどの大人気イベントとして有名です。

動画を見ただけでも美しさが伝わってきますね。2023年のイベント時は「そもそも橋までたどり着けなかった」という人が過半数だったため、混雑は苦手…という方はこの時期をずらして訪れてみてください。

ジウムが泣き崩れ、そんな彼女を支えるソハの姿を想像しながら橋を歩けば、ドラマの世界にどっぷりつかれるはずです…!

咸安 無盡亭(ハマン ムジンジョン)
25 Goesan 4-gil, Haman-myeon, Haman-gun, Gyeongsangnam-do, 韓国

(2)蚕室(チャムシル)ロッテワールド

同作後半、ジウムがソハの記憶が戻ることを毎日待っていたのが、このロッテワールドにあるメリーゴーランド。互いを認識した感動のシーンは未だ記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

蚕室(チャムシル)はソウルに位置しており、ソウル駅を基点とすると公共交通機関を使い約40分で行けちゃいます! 観光でも、レジャーとしても楽しめるので、旅行客には最適のロケ地です。

同作だけでなく近年のヒットラブコメ『社内お見合い』『キング・ザ・ランド』、さらにはあの名作『天国の階段』にも登場する超有名撮影地なので、「まだ行ったことがない!」と言う方は早速次の韓国旅行の日程に組み込むことをおススメします…!

ソウル ロッテワールド
240 Olympic-ro, Songpa-gu, Seoul, 韓国

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。