公開日 2023/09/24 20:00
変更日 2024/08/28 11:21
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 07: South Korean actor Kim Rae-Won attends the 'Decibel' press screening at Yongsan CGV on November 07, 2022 in Seoul, South Korea. The film will open on November 16, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
10%を超える視聴率や大人気シリーズの続編、放送前から話題性ランキングにランクインした作品など、2023年も数多くのヒット作が生まれた韓国ドラマ界。そこで本記事では、2023年にこれまで放送された作品の中から筆者がおすすめする5作品をジャンルレスに厳選し、観て後悔なしの名作をお届けします。
恋人の死を乗り越えられない女性が目覚めると、そこは1998年の世界。しかも目の前には、亡くなった恋人と同じ顔の青年がいて…。
ナンバーワンヒット台湾ドラマと謳われる『時をかける愛』を大胆リメイク!原作のストーリーに韓国情緒を加え、人気俳優陣が切ないラブストーリーを感情豊かに演じます。
別人格が同一の体を共有するという難解な設定を『社内お見合い』のアン・ヒョソプ、『ヴィンチェンツォ』のチョン・ヨビンが見事に消化し、その高い演技力に賞賛の嵐…!
過去と未来、頻繁なタイムスリップを繰り返すストーリーの難解さは想像以上で、彼らの演技力なしには何度観ても理解に苦しんだのでは、と思わされるほど。俳優陣の熱演に助けられ、筆者もなんとか3周目にしてどっぷりハマれました(笑)
「誰か教えて下さい…」「ついて行くのが精一杯」と、複雑なストーリーに苦戦しつつも、「アン・ヒョソプが超カッコイイ」「演技を見るだけでも価値あり」「音楽が印象的」など、俳優陣の卓越した演技とレトロミュージックの中毒性に、口コミ評価も高めの、ファンタジージャンルを代表する一作です。
1636年の春、成均館の儒生たちの熱い視線を集める容姿端麗で世間知らずな両班の娘ギルチェ(アン・ウンジン)は、片思いのヨンジュン(イ・ハクジュ)が、親友ウネ(イ・ダイン)と婚約していて想いが届かず、やきもきする日々を送っていた。花摘み行事の日、ヌングン里にジャンヒョン(ナムグン・ミン)という謎の男が現れる。ギルチェはヨンジュンの気を引こうとブランコ作戦を決行するが、チマ(スカート)の裾から見えるギルチェの足につられて男たちが群がるも、肝心のヨンジュンは無関心な様子。悔しがるギルチェがブランコを大きく揺らし、バランスを崩したところ、ジャンヒョンが落下するギルチェを抱きとめたのだった。お高くとまっているが、実はいじらしいギルチェに惹かれたジャンヒョンは、それから何かとギルチェを構うが相手にされず。ある日、清の軍隊が国境を越えて、朝鮮の首都・漢陽の近くまで押し寄せて来たという知らせが届き…。
10年ぶりに史劇への出演を決めたナムグン・ミンの主演最新作『恋人』。時は1636年、丙子の乱に巻き込まれ運命に翻弄される男女の濃厚で壮絶な恋愛物語を描きます。
相手役を務めるのは『賢い医師生活』のアン・ウンジン。一途な恋心で視聴者を魅了し、早くから実力派として注目を集めた彼女と、“ゴットミン”と呼ばれるナムグン・ミンが魅せる圧倒的な演技はまさに神業…!
幾度となく訪れるピンチを潜り抜け、陰ながら彼女を守り、命がけで恋心を証明するイ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)はカリスマたっぷり!一見無気力そうでも、「君の唇が欲しい」とドストレートなセリフで決めてくる男気にキュンキュンせずにはいられません。
緩急ある展開、重厚感ある本格的な愛が視聴者の心を動かし、最高視聴率12.2%、出演者話題性ランキングで1位(ナムグン・ミン)を記録し、反響を呼んだ人気の一作です。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。