公開日 2023/10/14 20:00
変更日 2024/08/28 14:54
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 23: South Korean actor Namgung Min (NamGung Min, Namgoong Min) is seen at the 'Ferragamo' 2024 S/S collection on September 23, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
最新ドラマ『恋人』にて最高視聴率12.2%を記録し、ヒット不敗神話を創造し続けるナムグン・ミン。 本国では“ゴッドミン”とも呼ばれ、共演女優とも毎作抜群の相性で最高の演技を魅せてくれます。そこで本記事では、ファンが投票した「ナムグン・ミン歴代ナンバーワンカップル」の結果を作品の紹介と共にお届けします。
型破りな弁護士が現れた。弁護士3万人の時代。裁判所の敷居は高いまま、司法への信頼度は下がり続けている。高い弁護士を雇えば罪も消せる世界に、弁護士費用はわずか1000ウォンで実力は最高の弁護士がいたとしたら? 法を知り尽くし、法の限界をよく知っているため見て見ぬフリをする法律と、費用の高い弁護士たちに立ち向かい、依頼人の小さな権利のため必死で戦う1000ウォンの弁護士が繰り広げる痛快なストーリー。
出典元:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/un-avocat-pentru-toti/7Bf6WsRjVAQy
実力は抜群! 依頼料は破格の1000ウォンという驚きの設定で放送前から「新たなナムグン・ミンの姿が観られる!」とドラマファンから大きな期待が寄せられていた同作。
放送が開始されると、破天荒な性格にド派手なスーツ、突拍子もない言動で視聴者を驚かせ初回から8.1%の高視聴率を記録!
権力者に踏みにじられる弱者をコミカルでスピーディーに救済する変幻自在なナムグン・ミンの光る演技に賞賛の声が送られ、最終回は最高視聴率15%を突破する大ヒットを記録しました。
そんなナムグン・ミン演じるジフンにとって欠かせないパートナーを演じたのが、『ドクター・プリズナー』『黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~』に続き3作目の共演となるキム・ジウン。
同作では前作『黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~』同様、同僚愛を息ぴったりに熱演。復讐と正義に心を燃やすジウンに惹かれる見習い弁護士ペク・マリ役をコミカルに演じ、爆笑を誘う数々のアドリブをナムグン・ミンと最高の相性でこなしています。
ピンチに陥り「もう駄目だろう…」と誰もが思ったその瞬間! 助けに駆けつけ、悪党を成敗するジフンたちのチームワークは観ていて痛快です!
現場では「何度も共演しているので自然に演技ができた」と互いに語っており、現場での完璧なケミストリーが作品を盛り上げ、大ヒットへと導きました。
第4位も『わずか1000ウォンの弁護士』よりランクイン! ジフンの恋人であり、彼が1000ウォンの弁護をするきっかけともなった人物イ・ジュヨンを演じたのがイ・チョンアです。
ジフンにとって「誰もが背を向けた時、唯一歩み寄ってくれた人」であり、ジフンの内面を見つめ、認めてくれたジュヨンは彼の人生そのものとも言える存在。
序盤では数々の事件をコミカルに描いていますが、ジュヨンとの繋がりが明らかになる中盤からジフンがより立体的に描かれ、彼の強い意志と信念に心震えるシーンが多数登場します。
力強く、信条を持つジュヨンの姿はイ・チョンア自身の持つ凛としたイメージとぴったりで、ナムグン・ミンとも「本物の恋人では」と錯覚に陥るほどお似合いなのですが…それもそのはず。イ・ジュヨンのキャスティングはナムグン・ミン自身が直接イ・チョンアへオファーを出し決定されました。これまで数々の作品で息を合わせた2人がゆえに醸し出せる幸せなオーラが、同作での演技に良い影響を与えています。
2人の物語は全体の三分の一にも満たないながら、ジフンのすべてが詰め込まれており、視聴者からも「鳥肌ものの名場面だった」「涙なしには観られない」「ナムグン・ミンの演技が最も光っていた」と忘れられない名場面として今なお語られています。
ナムグン・ミンが涙を流す8話のシーンでは、筆者も演技であることを忘れてしまうほど作品にのめり込み号泣してしまいました。
ナムグン・ミンと最高のタッグで高い完成度の演技を魅せたイ・チョンアは、同作を通じ2022SBSドラマアワーズベストパフォーマンス賞を受賞しています。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。