公開日 2023/10/18 20:00
変更日 2024/08/28 15:13
SEOUL, SOUTH KOREA - APRIL 13: Jinyoung of South Korean boy Band GOT7 is seen at the DIAGEO Korea “Johnnie Walker Blue Label Seoul 2220 Limited Edition Design - Nomad Cities Seoul” launch event at Lotte World Mall on April 13, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国ドラマが最も得意とし、日本でも絶大な人気を誇るジャンルと言えばラブコメ。特に悶絶してしまうような胸キュンを経験できる作品は視聴者を虜にし、沼ってしまう方も多いはず。そこで本記事では、2021年以降放送のラブコメ作品から眼も心も満たされる、胸キュン必至のおすすめ韓国ドラマ5作品をお届けします。
いつも明るいほほ笑みを浮かべる従業員と、その笑顔が何よりも嫌いなハンサムな御曹司。し烈な遺産争いが繰り広げられる中、正反対のふたりは事あるごとにぶつかり合う。
Netflixの英語・非英語で総合1位を獲得し『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』以来の快挙を達成した『キング・ザ・ランド』。2PMジュノと少女時代ユナ、ビジュアルが極限に達したトップ演技ドルが息を合わせ、放送前から話題性ランキングにランクインする人気ぶりを見せた同作。
“キャストより、演出より、脚本が良くなければヒットはない”と言われるいまの韓国ドラマ界。同作は誰が見ても身分違いの恋、親の反対、後継者争いといった先読み可能な脚本ながら、2人のラブラブっぷりにどんどん観進めてしまい、本国でも最高視聴率13.8%とラブコメジャンルでは異例のヒットを飛ばしました。
これでもかと何度も登場するキスシーン、バックハグ、恋人つなぎ、秘密の社内恋愛…ここまでドストレートでラブシーン豊富な作品は近年ではまれで、思考オフでキュンとできるという点も、ヒットを牽引した一つの理由といえます。
「終始眼福」「キスシーンがめちゃくちゃ良かった」「夢物語」と、胸キュン連発の鉄板ラブコメに世界が虜になりました。
恋愛がうまくいっていない恋愛コーチのボラと、無愛想な出版企画者のスヒョク。そんな彼らが恋愛書を出版するため、ボラの恋愛生活を救うべくチームを組む。この協力関係がいつしか恋の駆け引きになっていく。
出典元:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8NQV1DT/ref=atv_dp_share_cu_r
自分の恋愛が最も苦手な恋愛コーチ・デボラと、不器用な敏腕編集部員スヒョクが恋愛著書の出版をきっかけに恋に落ちるラブコメディ。
それぞれの恋愛が失敗に終わり、次の恋愛へ踏み出せない主人公たち…。常に全力疾走のユ・インナ演じるデボラは不憫でキュート。何度つまづいても立ち上がる健気な姿に勇気をもらったと思えば、最後の最後まで素直になれないスヒョクにムズムズしたり、進まない恋愛が妙にリアルで感情移入を誘います。
本国では最高視聴率1.2%と決してヒットとは言えませんが、口コミでの評判は上々。日本ではこれまでの恋愛ものとはまた一味違う、恋愛の名言、ムズキュンの連発にハマってしまう視聴者が続出した、話題のラブコメ作品です。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。