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【名作だけを厳選】「これはすごい…!」と本国視聴者が絶賛した近年の秀作韓国ドラマ4選

公開日 2024/01/24 20:00

変更日 2024/09/04 16:50

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いま世界で大人気の韓国ドラマ。中でも韓国の国民は、作品への評価が厳しいことで知られています。本記事では、そんな本国内の視聴者がごぞって絶賛した近年のおすすめ秀作韓国ドラマを厳選して紹介!高視聴率を記録した作品から深く考えさせられる社会派作品まで、ジャンルレスでお届けします。

型破りな弁護士が現れた。弁護士3万人の時代。裁判所の敷居は高いまま、司法への信頼度は下がり続けている。高い弁護士を雇えば罪も消せる世界に、弁護士費用はわずか1000ウォンで実力は最高の弁護士がいたとしたら?法を知り尽くし、法の限界をよく知っているため、見て見ぬフリをする法律と、費用の高い弁護士たちに立ち向かい、依頼人の小さな権利のため必死で戦う1000ウォンの弁護士が繰り広げる痛快なストーリー。 出典元:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/un-avocat-pentru-toti/7Bf6WsRjVAQy

観る作品にハズレなし!“演技の神”ナムグン・ミンが破天荒な弁護士役を好演した『わずか1000ウォンの弁護士』。

わずか1000ウォンという格安の弁護費用で弱者の味方となり、次々と事件を解決していく、弁護士ジフン(ナムグン・ミン)の物語。ジフンは一見お調子者のようですが、実は元エリート検事の過去を持ち、1000ウォンに隠された悲しいエビソードは、涙なしには観られない、深い意味が込められています。 そんなジフンの感情を巧みに演じ抜くナムグン・ミンは、「本当に演技なの?」と思ってしまうほど役と一体化し、視聴者を圧倒。 彼が直接オファーを出したというイ・チョンア、『ドクター・プリズナー』『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』に続き3作目の共演となるキム・ジウンと魅せる相性も抜群で、気心の知れた仲ゆえ醸し出せる親密なオーラが、一層作品を盛り立てます。

同作は、配信総合プラットフォーム「Kinolights(キノライツ)」が発表した、「国内ドラマ部門人気ランキング」1位、同時間帯視聴率1位、2022年最高視聴率ランキング4位と、ズバ抜けた人気を証明。

主演のナムグン・ミンは2022年SBS演技大賞にてディレクターズアワード、キム・ジウンは優秀演技賞、イ・チョンアはベストパフォーマンス賞をそれぞれ受賞しています。

③ 『社内お見合い』

友達に頼まれて、縁談を壊す目的で彼女の代わりにお見合いに臨んだハリ(キム・セジョン)。でも実は、その相手は自分の会社のCEOカン・テム(アン・ヒョソプ)。しかもいきなりプロポーズされてしまい…? 出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81509440

本国のラブコメ不調ムードを突き破った、WEB漫画原作の『社内お見合い』。

ここ3~4年、ラブコメやシンデレラストーリーという、かつては韓ドラの主流であった王道の物語の不振が続いており、各局がこぞってジャンルもの(アクション/スリラー/サスペンスなど)を制作していました。 そんな時、会社のCEOと、平社員の女性が偶然お見合いの席に居合わせ恋に発展するという、まさに王道のラブコメである同作が放送を開始。 結果を見てみると、初回4.9%→最高視聴率11.6%と、配信サービスも普及している中で超高視聴率を記録!話題性ランキングでは1位に輝き、放送当時、その意外な人気に、こぞってメディアが記事を出していたのが印象的でした。

主演俳優アン・ヒョソプとキム・セジョンの人気はもちろんのこと、本国の口コミでは2つのポイントが高評価を受けています。

まず起承転結がスピーディーに展開すること。恋に落ちてからエンディングを迎えるまで、驚くほどサクサクと物語が進みます。“パリパリ(=韓国語で早くの意)文化”の本国では、じれったさゼロで進む恋物語に「飽きずにあっという間に観れた」「久々にラブコメ完走」との声が。 次に全12話完結と、16話が当たり前だったミニシリーズの中でも短めに編成されたこと。12話で納得のいく物語にまとまっており、満足度も高い。かつ時間も4話分短く済むので、コストパフォ-マンスのよいウェルメイド作品といて評価されています。 本国らしい理由ではありますが、大忙しの韓ドラ沼民にとって、短めの編成はありがたい時もありますよね。それでいて作品自体もしっかりキュンとして笑わせてくれるので、本国で人気が出たのも納得です。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。