韓国ドラマ『ピノキオ』のキャスト＆あらすじを紹介！イ・ジョンソク×パク・シネ主演

韓国ドラマ『ピノキオ』(2014～2015年 SBS 全20話)

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2014年11月12日から2015年1月15日に韓国SBSで放送されたテレビドラマ。若手からベテランまで豪華キャストが出演し、2014年のSBS演技大賞で5冠を受賞するなど大ヒットしたドラマです。

物語は、嘘をつくとしゃっくりが出てしまうという架空の疾患“ピノキオ症候群”を患うヒロインと、マスコミの偏向報道で家族を失った青年が織りなす青春ロマンス。主演のイ・ジョンソクが大ブレイクするきっかけとなったドラマ『君の声が聞こえる』と同じ制作スタッフによる作品です。

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박신혜(@ssinz7)がシェアした投稿 – 2014年12月月18日午前2時19分PST

主演を務めるのはイ・ジョンソク。家族を失い、自分を偽りながら生きることになった青年を好演しています。ヒロイン役のパク・シネは“ピノキオ症候群”という架空の疾患を抱える記者を熱演。セリフに合わせてしゃっくりをする絶妙な演技は必見です。『君の声が聞こえる』や『相続者』などSBSドラマをヒットさせたスター2人の共演は放送前から話題を呼びました。

ドラマを盛り上げるOSTにはロイ・キム、K.Will(ケイウィル)など実力派アーティストたちが多数参加。パク･シネもヒロインの切ない気持ちを表現した「愛は雪のように」という楽曲を歌っているので要チェックです！

それでは、気になるドラマのあらすじを見ていきましょう。

韓国ドラマ『ピノキオ』あらすじ

消防隊長の父が指揮を執った火災事故によって、マスコミの偏向報道に巻き込まれたキ・ハミョン。幼くして家族を失い、海で老人ゴンピル(ピョン・ヒボン)に助けられたハミョンは、ゴンピルの亡き長男ダルポとして引き取られる。

一方、両親の離婚により祖父ゴンピルの家で暮らすため、父ダルピョン(シン・ジョングン)とともに引っ越してきたチェ・イナ。嘘をつくとしゃっくりがでてしまうピノキオ症候群のイナは、長い間母に会えず寂しい思いをしていた。一つ屋根の下で暮らすこととなったハミョンとイナは、やがて高校生になる。

ハミョン(イ・ジョンソク)は認知症のゴンピルのため、ずっと頭の悪いダルポのふりをして生活していた。しかし全校最下位の成績で“オールゼロ”と呼ばれていたダルポがクイズ番組で活躍し周囲を驚かせる。そんな中、イナ(パク・シネ)は進路計画書に母と同じ“放送記者”と記入するのだった。

そしてダルポは、イナの母がかつて火災事故の偏向報道を先導した記者ソン・チャオク(チン・ギョン)だと知り強い恨みの感情が湧きおこる。その一方で誰よりも近くにいるイナに恋心を募らせていた…。