公開日 2024/05/27 20:00
変更日 2024/09/06 17:12
SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 10: South Korean actor Byeon Woo-Seok attends the photocall for 'Longines' at Cociety on May 10, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
歴代最高視聴率を叩き出した『涙の女王』、斬新なタイムスリープとロマンスの融合が話題の『ソンジェ背負って走れ』、チャン・ギヨンの除隊後復帰作『ヒーローではないけれど』から、筆者が厳選した印象深い撮影地の情報をお届け!思わず行きたくなる綺麗な海辺から人気のカフェまで、絶対訪れたいスポットが目白押しです。
交通事故で足の自由を失ったソル。そんな彼女の唯一の希望であったバンドグループのメンバー、ソンジェが命を絶ち絶望していると、突然2008年へタイムスリップ!未来のソンジェを守るため奔走するソルとその仲間たちの模様を描いたファンタジー青春ラブストーリー。
とにかくピョン・ウソクの美しいビジュアルが神々しい…!バンド姿、ソルに恋をするピュアな姿まで、彼の魅力が存分に発揮されており、出演者話題性ランキングで1位を獲得するほどの人気ぶりをみせています。脚本はあの『女神降臨』のイ・シウンが担当。胸キュンを誘う主人公のカッコよさ、ヒロインの健気さにハマる人が続出しているいま話題沸騰の人気作。
推しがいる人であれば共感間違いなしの同作から、2つの撮影地を紹介します。
ソルがタイムスリップした2008年。2人の出会いが描かれ、第1話から何度も登場するソンジェとソルの家。
雨の日、ソンジェを宅配員と勘違いしたソルが黄色の傘を貸してあげるシーンは、ソンジェが一目ぼれする瞬間でもあるので、印象深いですよね。
そんな2人の家が撮影されたのは、「mongted」というカフェが入っている建物。劇中ソルの母親が運営するビデオ店のある場所にはネイルショップが入っており、カフェは2階に位置しています。
正面にはソンジェの家が。こちらは個人宅のため入ることはできませんが、外観はドラマのまま。世界観を存分に楽しむことができます。
すでに作品のファンが多数訪れており、カフェは毎日混みあっているんだとか。ソウル駅を起点に、公共交通機関で片道1時間強と日帰りも可能!撮影時の雰囲気がそのまま残っている場所は貴重なので、ドラマファンにとってはたまらない、絶対に訪れたい撮影地です…!
営業時間:12時~22時
定休日:水曜日
住所:14 Hwaseomun-ro 48beon-gil, Paldal-gu, Suwon-si, Gyeonggi-do, 韓国
本編12話。音楽を辞めると宣言した、バンド「ECLIPSE」のギター担当インヒョク。家出をしたと聞きつけたソルとソンジェは、同じくバンドメンバーでベースを担当しているテソンを誘い、インヒョクを探しに行くことに。
海辺でインヒョクを見つけ、水を掛け合ったり、追いかけっこをしたり、並んで棒アイスを食べたりと楽しむ4人。ザ・青春と言える輝くシーンの数々に、まぶしさと懐かしさを覚えるこの場所は、江原道(カンウォンド)に位置する我也津(アヤジン)海辺です。
4分50秒~
透き通る青い海に白い砂、バックには写真映えする灯台もあり、フォトスポットとして人気の場所。泳ぐことも可能で、貝捕りやスキューバダイビング、シュノーケリングを楽しむため、春~夏にかけて毎年たくさんの観光客が訪れます。
海辺は天候の影響を受けやすいので、晴れている日がおすすめ。広大な海を眺めるだけでも癒されますが、ソルとソンジェが訪れた場所と思うと、より美しく感じられるはず。ロケ地見学のついでに、海のレジャーも楽しんでみてはいかがでしょうか♪
住所:233 Ayajin-ri, Toseong-myeon, Goseong-gun, Gangwon-do, 韓国
※潮の満ち引き、天候にご注意ください
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。