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こんなドラマを待ってました!口コミ好評の『卒業』『コネクション』など最新韓国ドラマ視聴率ランキング

公開日 2024/06/17 20:00

変更日 2024/06/20 14:00

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“新ロマンス職人”ウィ・ハジュン主演最新作『卒業』、実力派俳優チソンの本格スリラー『コネクション』など、話題作が続々と放送を開始!すでに「こんなドラマを待っていました!」と視聴者から大きな反響がある作品も。そこで本記事では、韓国ドラマの今がわかる最新の視聴率ランキングTOP5をお届けします!

5位 『ヒーローではないけれど』 3.6%

それぞれに異なる超能力をもって生まれたものの、現代社会の荒波にもまれるうちにその力を失ってしまった一家。だが、そんな彼らの前に現れた不思議な女性が、すべてを変えるきっかけとなる。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81773839

現代病にかかり能力が使えない超能力家族と、そんな家へ運命的にやって来た謎の女性ダヘ(チョン・ウヒ)のまか不思議なファンタジーロマンス。

チャン・ギヨンの除隊後復帰作として注目を集めた同作。役作りのため、体重を10kg減量して臨んだというギジュ役は、彼の持つ神秘的なオーラはそのままに、ドキッとしてしまう病弱美を完ぺきに体現。初の父親役も、娘を想う不器用な父性が感じられ、チャン・ギヨンの新たな一面を垣間見ることができます。

相手役は『The 8 Show ~極限のマネーショー~』への出演で注目を浴びているチョン・ウヒ。それぞれロマンスジャンルで巧みな演技を披露して来たカップルが、ちょっぴり切なく感動的なロマンスを好演しています。

『SKYキャッスル~上流階級の妻たち』のチョ・ヒョンタク監督によるユニークな演出、『恋愛じゃなくて結婚』のチョ・ファミ作家が描き出すリアルな恋、幻想的なバックサンドの融合も抜群。

視聴率を見てみると、初回3.3%から8話時点で4.2%、最新9話では3.6%と横ばい。明かされる家族の秘密、深まる絆に、5%突破を期待したい『ヒーローではないけれど』です!

4位 『卒業』 4.1%

受験に臨む塾生と一番近くで向きあう日々を過ごしてきた、ベテラン塾講師のソ・へジン。ある未練を抱えていた彼女の前に、10年前名門大学に送り出した教え子のイ・ジュノが現れる。ヘジンの勤める塾の講師となったジュノとへジンは次第に惹かれあい…。

出典元:https://www.video.unext.jp/title/SID0102916

「こんな作品を待っていました…!」と往年のドラマファンから熱い視線が注がれる中放送をスタートさせた『卒業』。それもそのはず、『イカゲーム』で名を上げ、『バッド・アンド・クレイジー』『最悪の悪』で美しい肉体美と力強いアクションを披露してきたウィ・ハジュンが、同作で本格ロマンスに初挑戦!かつ、年下男子の恋を最も美しく演出する『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』のアン・パンソク監督の最新作でもあります。

いざ放送が開始すると、期待通り、いやそれ以上に、ウィ・ハジュンが演じる一途でセクシーな年下男子の魅力が炸裂!物語序盤は2人の職場である熾烈な予備校戦争の裏側が描かれ、同時にラブラインも色濃く描かれていきます。

なんといっても頼もしい肉体を持つウィ・ハジュンと、華奢で美しいチョン・リョウォンのビジュアルがベストマッチ!役としてのバランスもちょうどよく、予備校の恩師と、新人講師の秘密の職場恋愛にときめかずにはいられない…!

「最高潮に面白い」「セリフがたまらない」と、初回から5.2%の高視聴率を記録!週末に注目作の放送が開始された影響か、その後は右肩下がりの視聴率ですが、最強の年下男子が鼻血級の胸キュンで世の“ヌナ(=韓国語でお姉さんの意)”を骨抜きにしている様子をみると、巻き返しも十分期待できそうです!

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。