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韓国BL(ボーイズラブ)でイケメンと胸キュンに満たされる♡日本配信作を含む 筆者おすすめの4作品

公開日 2024/06/20 20:00

変更日 2024/06/26 19:07

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いまジワジワと人気を集めている韓国のBL(ボーイズラブ)ドラマ。新人俳優の“第一歩”としてこれからの活躍が期待されるイケメンたちが出演し、フレッシュかつキュートな演技で乙女のハートを鷲掴みにしています。本記事では筆者が選んだ本国で人気の新作BLドラマ4作品の魅力をお届け。日本で配信中の作品も紹介します!

『Gray Shelter~灰色の気流』

大学生だったチャ・スヒョク(チャン・ウヨン)は離れて暮らす父親からたびたびお金を無心されていた。人並みに暮らすことだけが目的のスヒョクに、一時期、高校生の弟ができる。それが母親の再婚相手の息子イ・ユンデ(イ・ジェビン)だ。ユンデは日常的に父親から暴力を受けており、ひどく気持ちがすさんでいた。ユンデはスヒョクに対して反抗的な態度を取るが、自分も息苦しさを抱えていたスヒョクはそんな弟を気にかけ、面倒を見てやっていた。それから6年がたち、スヒョクとユンデが再び出会う。しかし、どちらもあの頃と同じように夢も希望もない生活から抜け出せずにいた。

出典元:https://tv.rakuten.co.jp/content/475591/

キム・ウビンを彷彿とさせるビジュアルで独特の魅力を放つイ・ジェビンと、映画『野球少女』『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』へ端役で出演したチャン・ウヨンが主演を務める『Gray Shelter~灰色の気流』。

傷を抱えるもの同士、前を向いて生きようとする姿がなんとも切なく、胸を打つ…!許されない関係、抱いてはいけない感情…禁断の恋に葛藤する姿を繊細に体現する俳優陣の好演に見入ってしまうこと必至です。

不器用でまっすぐなユンデとは対照的に、冷静さを保とうとするスヒョクのキャラクターバランスも絶妙。許されない気持ちに涙しながら、「どうか幸せになってほしい」と願ってしまうほど夢中になってしまう一作です。

『Love is like a cat』

韓国で活躍するタイ人俳優のウノ。
ある日、プロデューサーにスキャンダルをネタに脅され、仕方なくバラエティー番組に出演することに。
その番組は芸能人が住込みでお仕事体験をするというもので、動物嫌いのウノはルーレットで見事“ドッグカフェのお手伝い”を引き当ててしまう。
渋々向かったドッグカフェでオーナーのデビョルと出会うが、やる気のないウノとはそりが合わない。
しかし、共に過ごすうちに少しずつ二人の距離は近づいていき…。

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=WMyuyhyv7io&t=46s

タイBLドラマ史上No.1と謳われる『TharnType/ターン×タイプ』の歌手兼俳優のMewことミュー・スパシットが、韓国のBLドラマへ初出演!相手役は、Big Hit EntertainmentとCJ ENMによる大型新人発掘プロジェクト「I-LAND」の参加者であり、ボーイズグループ「JUST B」のメンバーであるJM。国境を超えたイケメンカップルの誕生に、配信前から大注目を浴びました。

意思疎通は同時通訳イヤホンを通して行われるのですが、これがまた新鮮。はじめぎこちなく感じながらも、母国語で心を通わせる、ありのままの姿に自然と没入してしまいます。

ビジュアルはもちろんのこと、傷を抱えるJM演じるデビョルへ、Mew演じるウノが誠実かつ慎重に歩み寄る様子がたまらなくキュン♡作品名の“猫”ように拗ねたり甘えたりする愛らしい恋に、王道のロマンスを堪能できる作品です。

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韓国ドラマ

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。