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【演技の神ナムグン・ミン】視聴者満足絶対保障!5冠達成『黒い太陽』など出演作から魅力を探る

公開日 2023/03/03 17:00

変更日 2024/07/24 10:52

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シリアスな演技からコメディまで、ジャンルにとらわれず幅広い役柄を演じ韓国で“演技の神”と呼ばれる俳優、ナムグン・ミン。今回はそんな韓国きっての演技派で知られる彼の魅力をオススメ作品を交えてご紹介します。

1978年生まれで現在44歳のナムグン・ミン。デビューは2001年の映画『バンジージャンプする』。2004年には『かけがえのない我が子』でドラマ初主演を飾りました。そこから20年以上も韓国の第一線で活躍し続けるナムグン・ミンの名を世に知らしめることになったのは、2015年に出演したドラマ『リメンバー~記憶の彼方へ~』ではないでしょうか。ユ・スンホとパク・ミニョンが主演した本作でナムグン・ミンが演じたのは、主人公の最大の敵となる財閥御曹司。主人公の父親に自分の罪をなすりつける極悪非道な悪役を演じ、本作での演技はその後数多くの韓国ドラマが制作された現在も“歴代最強の悪役”と呼ばれ、今でも記憶に残っている方も多くいるはず。

ナムグン・ミン

SEOUL, SOUTH KOREA – FEBRUARY 14: Actor Namkoong Min arrives at ending party for KBS Drama ‘Stove League’ at Heukdonga Restaurant on February 14, 2020 in Seoul, South Korea. (Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images)

また、同年に放送された『野獣の美女コンシム』では、打って変わって心優しい人権派の弁護士役でコメディに挑戦。その後も『キム課長とソ理事』ではお金に関することには超人的な嗅覚を持ち合わせる男、『ストーブリーグ』では窮地に立たされた弱小球団を救う野球未経験のGMなど、他に演じられる役者がいないのでは?と思わせる個性的な役柄も自分のものにして演じ、その振り幅からいつしか”ゴッドグンミン(演技の神、ナムグン・ミン)”と呼ばれるように。

ストーブ・リーグ

SEOUL, SOUTH KOREA – DECEMBER 13: Actress Park Eun-Bin and actor Namkoong Min attend the press conference for SBS Drama ‘Stove League’ at SBS Mokdong Building on December 13, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images)

近年はその演技力が評価され、『ストーブリーグ』では2020年SBS演技大賞、『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』では2021年MBC演技大賞で大賞を受賞。“ゴッドグンミン”の名をほしいままにしています。出演最新作『わずか1000ウォンの弁護士』では代表作『野獣の美女コンシム』を彷彿とさせる実力抜群だけど謎多き弁護士を好演。さらに昨年は交際7年の女優チン・アルムとの結婚を電撃発表し、まさに今、公私ともに絶好調!40歳を超えても年に一本以上の作品にコンスタントに作品に出演する彼ですから、これからも私たちを驚かしてくれるような作品にまだまだ出演してくれるに違いありません!

このあとはそんなナムグン・ミンの輝かしいフィルモグラフィーの中から特に印象深い作品をピックアップしてご紹介します。

MBC演技大賞 SBS演技大賞 韓国ドラマ 韓流

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