PR|提供:ジュピターエンタテインメント株式会社
公開日 2023/03/03 17:00
変更日 2024/07/24 10:52
©2021MBC
シリアスな演技からコメディまで、ジャンルにとらわれず幅広い役柄を演じ韓国で“演技の神”と呼ばれる俳優、ナムグン・ミン。今回はそんな韓国きっての演技派で知られる彼の魅力をオススメ作品を交えてご紹介します。
幼い頃に母と兄を事故で亡くし、父ジェヒョクと慎ましく暮らすジヌ。ある日、彼は女子大生イナからスリと間違われ警察に突き出されるが、天才的記憶力を発揮して無実を証明。これが2人の運命的な出会いとなる。そんな中、ジェヒョクは顔見知りの女性の遺体を発見するが、認知症で記憶が曖昧なことから被疑者として逮捕されてしまう。実際に殺人を犯したのは、傍若無人の振る舞いを続ける財閥御曹司のギュマンだった。父の濡れ衣を晴らしたいジヌはヤクザ出身の弁護士ドンホに依頼するも裏切られ、自ら弁護士を目指す。イナは、そんなジヌの心の支えになろうとするが…。
無実の罪によって収監されてしまった父の濡れ衣を晴らすため、奮闘するジヌ(ユ・スンホ)の前に立ちはだかる財閥御曹司、ギュマン役を熱演したナムグン・ミン。短気ですぐにカッとなる性格のギュマン役は想像以上にパワーを使い、演じたあとには疲れ果ててしまい、体力的に大変な役柄だったとか。
お金に関しては天賦の才能を持つ、キム・ソンニョン(ナムグン・ミン)は、税務管理を任されていたナイトクラブでピンハネしていたことがバレ、仕事を追われてしまう。一方、大手企業TQグループでは、経理課長が横領していた事実が発覚。
事態の収集を検事のソ・ユル(ジュノ)に相談し、彼を気に入ったTQグループ会長は、ユルを理事としてヘッドハンティングする。そんな中、ソンニョンはTQグループの経理課長の後任募集を見つける。大企業なら更なる大金がピンハネできる!と思ったソンニョンは早速応募。見事採用されて“キム課長”となり、ソ理事に極秘任務を任されるようになる。
ところがソ理事は、利用できる使い捨て要員として、ソンニョンの経歴を知りながら採用したのだった。ある日、ソンニョンは会社から託された資料の中から、TQグループの汚職と経理課長横領事件の裏側に気づく。厄介事とはさっさとおさらばしたいと思っていたその矢先、あるアクシデントから弱者のヒーローとして“聖人”と呼ばれるようになってしまう。
ナムグン・ミンの演技の才能は、コメディ作品でも遺憾無く発揮!『リメンバー~記憶の彼方へ~』で演じたヒール役のギュマンと同じ役者とは思えない全く異なるキャラクターを演じた本作。2作を続けて観ると、彼がカメレオン俳優と言われるのも納得です。ぜひ本作では、ナムグン・ミン演じるキム課長の弾けたキャラクターを観て心の底から笑って癒されてください。
きっとさらに彼のことが大好きになるはずです。
万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”は、またしても最下位でシーズンを終える。そんな中、責任を取って辞任したゼネラルマネージャーの代わりに新たに就任したのは、野球未経験で知識もない異色の経歴を持つペク・スンス(ナムグン・ミン)だった。早速チームの改革に乗り出したスンスはスター選手をトレードに出すと言いだす。それを聞いた運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)をはじめフロントスタッフは猛反発するが、チームの強化に成果を見せるスンスを次第に信頼しはじめる。しかし、新たなる問題が発生。親会社の常務クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)は、赤字続きのチームを解散させようと企んでいて…。
本作でナムグン・ミンが演じたのは、赤字続きのプロ野球チームを立て直すためにやってきた、野球未経験のゼネラルマネージャー。野球の話なのに、試合の全くないシーズンオフの熱き戦いを描いた傑作。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 』で一気にスターダムを駆け上がったパク・ウンビンとの息の合った掛け合いが楽しめます。
わずか1000ウォン(日本円で約100円)しか報酬金を受け取らない実力抜群なヘンテコ弁護士、チョン・ジフン。
高額な法律相談料を負担できない一般人のために法廷で戦う彼は、まさに頼もしい正義の味方。
とある裁判で、彼は法曹界ロイヤルファミリー出身の司法官試補ペク・マリを相手にあっさり勝訴。
予測不能のチョン・ジフンに苦手意識を持つペク・マリだが、急に法律事務所代表の祖父に
「チョン・ジフンの元で2カ月修行してこい!」と言われインターンとしてチョン・ジフンの事務所に入ることに…。出典元:https://www.disneyplus.com/series/one-dollar-lawyer/7Bf6WsRjVAQy
風変わりでお茶目な約100円の報奨金で無実の罪を着せられた一般人を救う正義のヒーロー、チョン・ジフン。こんな愛すべきキャラクターが演じられるのは、ナムグン・ミンしかいない!コミカルでありながら、心温まる、もはや職人技とも言える彼の演技をご堪能ください。ジフンのもとで修行を積むエリート司法官試補のペク・マリを演じたキム・ジウンとは前作『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』から引き続きのタッグとなり、息のあった掛け合いを見せてくれました。