公開日 2020/06/07 18:15
変更日 2024/07/24 11:55
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イ・ミンホ&キム・ゴウン主演ドラマ『ザ・キング 永遠の君主』第14話あらすじを考察も含めて紹介します。2つ世界と2つに分かれた笛の謎が明かされ、ゴンとリムは笛の力で1994年の謀反の夜へと戻ります。クライマックスに向けて、スリル満点の展開に目が離せません!※この記事は本編のネタバレが含まれています。
ク・ソリョンは母親に電話をして、「晩ご飯は?」と聞いたら、「サバを食べた」と答えるように言いました。母親との合言葉のようです。
ソリョンも、ゴンとリムの息笛を手に入れようと狙っていました。
テウルは竹林にある電話ボックスに来て、そこにコインを入れます。
すると、また新たに記憶が更新されました。
2016年4月13日の選挙の日、ナリは父親と仲間たちとでチキン屋で食事をしていると、ウンソプ、ナリ、シンジェの携帯電話に知らない番号から着信がきます。
ウンソプとナリが受信拒否をしていると、仕方なくシンジェが電話に対応しました。
ゴンが、店の前にある電話BOXから電話をかけていたのです。
そして、隣にいるテウルに代わってくれと伝えました。
テウルは、電話ボックスにいるゴンを見て、外に出ます。
そしてゴンに、「私の事を知ってるでしょ?」声をかけました。
テウルはゴンが子供の頃に会った時と、同じ服で声も顔も変わっていないので、何者なのかと尋ねました。
ゴンは、服はテウルからもらったもので、顔は自前だと答えます。
テウルが髪を結ぼうとすると、ゴンは服のポケットからヘアゴムを取り出してテウルの腕につけて渡しました。
そして、「私を知らないきみと会うのは寂しい」と言います。
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ゴンは次元の間の空間に4カ月留まり、外の世界の年月がすぎるのを待つしかありませんでした。
何もない次元の空間で、孤独に耐えながら2020年まで戻ろうとしていたのです。
ゴンは「また会おう」といって去っていきました。
2020年、テウルは電話BOXに刻まれた2016年付けの「もう少しだけ待ってくれ、もうすぐ会える」というメッセージを見て、ゴンの存在を感じます。