公開日 2020/06/07 18:15
変更日 2024/07/24 11:55
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イ・ミンホ&キム・ゴウン主演ドラマ『ザ・キング 永遠の君主』第14話あらすじを考察も含めて紹介します。2つ世界と2つに分かれた笛の謎が明かされ、ゴンとリムは笛の力で1994年の謀反の夜へと戻ります。クライマックスに向けて、スリル満点の展開に目が離せません!※この記事は本編のネタバレが含まれています。
2019年、大韓帝国のボートレースの会場でセキュリティチェックをしているヨンのところへ、ゴンが現れました。
2020年のヨンの記憶も更新されます。
ゴンはヨンから乗馬場のセキュリティーカードを受け取り、ウサギ耳フードのポケットにセキュリティーカードを入れて、このままにしておくように命じます。
ゴンはヨンに、いずれ大韓民国へ行き、その世界に残されて、ソン・ジョンへを見つける事や、それを自分に話そうとするはずだと伝えます。そして、チョン警部補ではなくカン刑事に助けを求めるように指示しました。
大韓民国の現在。
ウンソプはテウルに電話をして、ルナが父親とナリがいるスーパーに入ったと報告します。
テウルはすぐ行くから見張るように頼みました。
「“無敵の剣”に任せてください」と応えるウンソプ。
買い物の帰り道、ナリと父親が車の事で揉めていると、ルナが笑い出して、一瞬本性を表そうとしました。
その後、ルナは自分を見張っているテウルに気づいて逃げます。
テウルはルナを追いかけ、暗い路地裏に迷い込んでしまいました。
すると、ルナが自らやって来て「私に会ったら死ぬ」と言って、ナイフでテウルを刺したのです。
血だらけになって倒れるテウルは、光化門広場でゴンとはじめて会った頃を思い出し、過去の自分に「抱きしめてあげて」と訴えます。
2019年のテウルは後悔しそうだからと言って、テウルの方からゴンを抱きしめました。
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1994年から2020年までの歳月を孤独に耐え抜くゴン。その間、ゴンとテウルは新しい記憶を作っていくという、何とも切ない展開です。
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残り2話、多くの人間が入れ替わっている2つの世界とリムの謀反を、ゴンがどう解決していくかが見どころです。
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