『かくれんぼ』はイ・ユリ主演のサスペンス恋愛ドラマ！あらすじ・キャストは？【ネタバレ】

大まかなあらすじを紹介！（※ネタバレあり）

身代わりとして生きる少女

パシフィック社の創業者ナ・へグムは病弱な孫娘スアの厄落としをするため、児童養護施設から一人の少女を引き取ります。その後、少女は誘拐されたスアの身代わりとして育てられ成長。20年が経ち、大手化粧品会社メーク･パシフィックの専務となったミン・チェリン（イ・ユリ）は祖母へグムに疎まれながらも華々しく活躍していました。

テサン財閥の原料買い占めによって倒産危機に陥るパシフィック社。チェリンはへグムによって強制的にテサン財閥の息子ムン・ジェサン（キム・ヨンミン）と政略結婚させられてしまいます。偶然にもチェリンの過去を知ったジェサンの秘書ウニョクはチェリンのことが気になるように。チェリンはウニョクがジェサンを監視していることに気づくのでした。

パシフィック社の弁護士ペク・ドフン（アン・ボヒョン）は、スアを誘拐し服役していたチョ・ピルドゥの出所を知ります。一方、ウニョク（ソン・チャンウィ）との結婚を控えているパシフィック社の訪問販売員ハ・ヨンジュ（オム・ヒョンギョン）は、仕事でミン家を訪れスアの部屋を発見。精神を病んでいるスアの母ヘランは、それを見て取り乱します。

動き出す運命

ヘランのためにスアに扮するチェリンを目にし、心配するウニョク。ヘランはヨンジュがスアかもしれないと彼女に会いに行きます。そんな中、テサンの工場で事故が起きジェサンの失態によりストライキが発生。するとチェリンは機転を利かせ、班長を味方につけることに成功します。ムン会長は場を収めたことを褒めつつも、夫の面目を潰したとチェリンを非難。

パシフィック社で問題が起こり、犯人を突き止めるため取引先の社長がいるサウナに乗り込むチェリン。やっとの思いで犯人を聞き出すと倒れてしまいます。チェリンを介抱するウニョクは自分の境遇を告白し2人の絆が深まるのでした。ヨンジュは結婚式直前、ウニョクがチェリンにキスするところを目撃。式場を飛び出してしまいます。

ウニョクがチェリンに想いを寄せていることを確信したヨンジュは、当てつけでスアのふりをしてヘランに会うことに。同じ頃、誘拐犯のピルドゥは行方不明のスアを探し続け、誘拐に関与したヨンジュの母と再会。ヨンジュの母は20年前に助けたスアを自分の子ヨンジュ
として育てていたのでした。

現れた実の娘

スアの生存を知ったチェリンは不安になり、密かに捜索を開始。そしてウニョクは実父ピルドゥに遭遇し、辛い幼少期を思い出し度々フラッシュバックに襲われます。チェリンはヘランとヨンジュのDNA鑑定を行い、実の親子と判明。結果に驚愕する中、ヨンジュは再びヘランに連絡します。ピルドゥもまたスアの情報をダシにへグムに接近しますが…。

ムン会長の策略により、パシフィック社はテサン財閥に吸収合併される危機に瀕します。ジェサンの不正を入手したチェリンは会社の危機を回避。お互いを想うウニョクとチェリンの関係は深まっていきます。一方、ピルドゥに母の秘密を明かされたヨンジュ。幼少期の記憶が少しづつ蘇ってきた彼女はヘランと感動の再会を果たし、ミン家に戻るのでした。

ミン家で居場所がなくなってしまい焦るチェリン。ジェサンは執拗にチェリンとウニョクを引き離そうとし、2人に復讐したいスアも彼に協力します。そしてウニョクは、ヨンジュがスアだったことにショックを受けます。彼はかつてビルドゥの指示でスアの誘拐に加担していたのでした。スアはチェリンの代わりにパシフィック社の役職に就きますが…。

まとめ

記憶を取り戻しスアとなったヨンジュですが、仕事ではミスを責められ結局チェリンがもとの役職に就くことに。ウニョクの心を得ることは出来ず育ててくれた母や姉妹が恋しくなります。チェリンを手に入れたいジェサンは暗躍するものの失敗ばかり。そして誘拐事件の真相や黒幕が明かされて行く中で、ウニョクに危険が迫ります。

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