イクラ
ドラマ『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』や映画『二十歳』のイ・ビョンホン監督による痛快アクションコメディ。韓国の歴代興行収入を塗り替えた2019年の大ヒット映画です。麻薬捜査班の捜査員たちが捜査と並行してチキン店を切り盛りするくだりとか、淡々と話が進んでいくのが面白くていつの間にか見入ってました。捜査員たちvs犯罪組織のメンバーたちを演じている豪華キャストの掛け合いはテンポよくてとにかく秀逸。すごく痛そうな場面あるけどアクションも見応えがありました。
さとひろろ
キャラクターそれぞれが個性的で、夢中になってみました。特にリーダーの情けないけど頑張り屋な姿に共感。こんな上司がいたら職場も楽しくなりそうです。また捜査がメインのはずなのに、いつの間にかチキン屋が繁盛してしまうという展開は思わず笑いが止まりませんでした。笑えるだけでなく、仲間同士の絆や人間関係の深みが描かれていて、ホロっとさせられるシーンも多いところも魅力的。アクションシーンも迫力満点で、最後まで息をつかせない展開はとてもよかったです。
ma
麻薬捜査班の刑事たちが、悪党を捕まえるためチキン屋になるという物語。これだけでもぶっ飛び映画だな、と思いますが麻薬捜査班の5人もとんでもなくぶっ飛びキャラばっかりでした。特にイ・ハニはこの映画内は役のためにほぼノーメイクで出演したそうで、美貌はもちろん健在ですが普段よりはどこか親しみのあるキャラクターでした。また、悪役たちもキャストが非常に豪華で、悪役なのに笑えちゃうという唯一無二のキャラクターを演じています。怖いシーンはほとんどなく、笑いながら見られる良い映画だと思います。
志賀内のぞ美
初っ端の主要メンバーシーンから面白い。ある犯罪現場に大胆な登場をするもハリウッド映画のようにカッコよくきまらないグダグダ感がいい!さて本題ですが、麻薬捜査班チーム5人は、犯罪組織のアジトの近くにあるフラウドチキン屋で張り込みますが、客が来ないため店主が店を閉めると言い出し、チームが経営しながら検挙を狙うことに。絶対味覚のマ刑事が開発した新メニューが大当たりして繁盛してしまい、アジトの動きにすぐ気付けないほど。しかも、評判の悪い支店の問題にまで首を突っ込み出します。捜査よりも経営に本腰を入れるというカオスな展開に韓国コメディらしさを感じました。
まつり
麻薬組織を捕まえるために潜伏して動向を見守るのですが、ひょんなことからフライドチキン屋に扮することになります。行き当たりばったりながら、警察だとバレる可能性が低い点は冴えているように思えました。しかし捜査よりも店の経営に夢中になってしまう展開は予想外でしたし、テレビ局の取材を受けてしまう場面は、「それでいいの?」とついつい笑ってしまいます。コメディな展開だけでなく、終盤の切った張ったの立ち回りは見ていて爽快です。
yanyan
韓国歴代興行収入を塗り替えた大ヒット作とのことですが、確かに面白い!こんなに笑ってしまう犯罪娯楽映画はこの作品だけかもしれないです。 国際犯罪組織を麻薬捜査チームが追う…というよくある設定ですが、張り込み捜査のためにチキン屋に偽装するという斬新なコメディ要素が加わって、食欲をそそるアクションコメディが完成!笑 特に大人気チキン屋になるまでの過程がコントかなと思うくらいテンポがよくて爆笑しました。班長を演じるリュ・スンリョンももちろんよかったけれど、イ・ドンフィ、チン・ソンギュ演じる登場人物のキャラが最高! 笑って笑って、とにかく笑顔になれる犯罪アクション映画です。ただ、とにかくチキンが食べたくなるので、ダイエット中に観るのはなかなかつらいかもしれません。笑
はる
とにかく笑える面白い映画!の一言に尽きると思います。キャスト陣が豪華なこともすごいですが(途中から出てくる悪役もかなりのビックネームでビックリ!)、ストーリー展開が面白過ぎます。くすっと笑えるシーンから大声を出して笑えるシーンまで、今日は笑いたい!と言うときにおすすめな映画だと思います。また、セリフ回しも独特で頭に残るようなセリフも多々出てきますし、途中で流れる曲も非常に独特だったので、全体的に頭に思い浮かぶシーンが多い映画だと思います。
ねね
めちゃくちゃ笑った。めちゃくちゃ面白かった。麻薬捜査の警察というサスペンス御用達のジャンルが、チキンと出会うことでこんなに笑えるコメディ映画になるなんて!その奇想天外な発想にまず拍手。そして、主人公を含む麻薬捜査チームがみんなポンコツなのも愛さずにはいられない。ポンコツチームなのに、チキン屋は繁盛するし、キメるところはしっかりキメる。そんなメリハリの利いたストーリーが最高でした。韓国映画は、コメディの名作のイメージがあまりありませんでしたが、こんなに最高なコメディ映画が韓国映画にあったんだと感動すら覚えました。
「フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉」放送スタート /BS12トゥエルビ
「ハッピーニューイヤー<劇場版>」放送 /ムービープラス
ソン・ヘギョの誕生日です
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(8件)
すべての感想・評価
イクラ
ドラマ『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』や映画『二十歳』のイ・ビョンホン監督による痛快アクションコメディ。韓国の歴代興行収入を塗り替えた2019年の大ヒット映画です。麻薬捜査班の捜査員たちが捜査と並行してチキン店を切り盛りするくだりとか、淡々と話が進んでいくのが面白くていつの間にか見入ってました。捜査員たちvs犯罪組織のメンバーたちを演じている豪華キャストの掛け合いはテンポよくてとにかく秀逸。すごく痛そうな場面あるけどアクションも見応えがありました。
さとひろろ
キャラクターそれぞれが個性的で、夢中になってみました。特にリーダーの情けないけど頑張り屋な姿に共感。こんな上司がいたら職場も楽しくなりそうです。また捜査がメインのはずなのに、いつの間にかチキン屋が繁盛してしまうという展開は思わず笑いが止まりませんでした。笑えるだけでなく、仲間同士の絆や人間関係の深みが描かれていて、ホロっとさせられるシーンも多いところも魅力的。アクションシーンも迫力満点で、最後まで息をつかせない展開はとてもよかったです。
ma
麻薬捜査班の刑事たちが、悪党を捕まえるためチキン屋になるという物語。これだけでもぶっ飛び映画だな、と思いますが麻薬捜査班の5人もとんでもなくぶっ飛びキャラばっかりでした。特にイ・ハニはこの映画内は役のためにほぼノーメイクで出演したそうで、美貌はもちろん健在ですが普段よりはどこか親しみのあるキャラクターでした。また、悪役たちもキャストが非常に豪華で、悪役なのに笑えちゃうという唯一無二のキャラクターを演じています。怖いシーンはほとんどなく、笑いながら見られる良い映画だと思います。
志賀内のぞ美
初っ端の主要メンバーシーンから面白い。ある犯罪現場に大胆な登場をするもハリウッド映画のようにカッコよくきまらないグダグダ感がいい!さて本題ですが、麻薬捜査班チーム5人は、犯罪組織のアジトの近くにあるフラウドチキン屋で張り込みますが、客が来ないため店主が店を閉めると言い出し、チームが経営しながら検挙を狙うことに。絶対味覚のマ刑事が開発した新メニューが大当たりして繁盛してしまい、アジトの動きにすぐ気付けないほど。しかも、評判の悪い支店の問題にまで首を突っ込み出します。捜査よりも経営に本腰を入れるというカオスな展開に韓国コメディらしさを感じました。
まつり
麻薬組織を捕まえるために潜伏して動向を見守るのですが、ひょんなことからフライドチキン屋に扮することになります。行き当たりばったりながら、警察だとバレる可能性が低い点は冴えているように思えました。しかし捜査よりも店の経営に夢中になってしまう展開は予想外でしたし、テレビ局の取材を受けてしまう場面は、「それでいいの?」とついつい笑ってしまいます。コメディな展開だけでなく、終盤の切った張ったの立ち回りは見ていて爽快です。
yanyan
韓国歴代興行収入を塗り替えた大ヒット作とのことですが、確かに面白い!こんなに笑ってしまう犯罪娯楽映画はこの作品だけかもしれないです。 国際犯罪組織を麻薬捜査チームが追う…というよくある設定ですが、張り込み捜査のためにチキン屋に偽装するという斬新なコメディ要素が加わって、食欲をそそるアクションコメディが完成!笑 特に大人気チキン屋になるまでの過程がコントかなと思うくらいテンポがよくて爆笑しました。班長を演じるリュ・スンリョンももちろんよかったけれど、イ・ドンフィ、チン・ソンギュ演じる登場人物のキャラが最高! 笑って笑って、とにかく笑顔になれる犯罪アクション映画です。ただ、とにかくチキンが食べたくなるので、ダイエット中に観るのはなかなかつらいかもしれません。笑
はる
とにかく笑える面白い映画!の一言に尽きると思います。キャスト陣が豪華なこともすごいですが(途中から出てくる悪役もかなりのビックネームでビックリ!)、ストーリー展開が面白過ぎます。くすっと笑えるシーンから大声を出して笑えるシーンまで、今日は笑いたい!と言うときにおすすめな映画だと思います。また、セリフ回しも独特で頭に残るようなセリフも多々出てきますし、途中で流れる曲も非常に独特だったので、全体的に頭に思い浮かぶシーンが多い映画だと思います。
ねね
めちゃくちゃ笑った。めちゃくちゃ面白かった。麻薬捜査の警察というサスペンス御用達のジャンルが、チキンと出会うことでこんなに笑えるコメディ映画になるなんて!その奇想天外な発想にまず拍手。そして、主人公を含む麻薬捜査チームがみんなポンコツなのも愛さずにはいられない。ポンコツチームなのに、チキン屋は繁盛するし、キメるところはしっかりキメる。そんなメリハリの利いたストーリーが最高でした。韓国映画は、コメディの名作のイメージがあまりありませんでしたが、こんなに最高なコメディ映画が韓国映画にあったんだと感動すら覚えました。