yanyan
簡単にまとめると、「音に反応する爆弾テロに戦うクライムアクション」なのですが、犯人がテロに至った理由がかなり悲しいエピソードで観終わった後はなんともいえない切なさや悲しさに襲われます。主人公の元海軍副長カン・ドヨンを演じるのはキム・レウォン。そして、テロリストを演じるのはイ・ジョンソク。海軍副長時代に発生した潜水艦任務のとある事件が、このテロ事件に大きく関与しています。肝心の「なにが起きたのか」「なにが隠されているのか」は、本作後半までかなり引っ張られるのですが、その真相がわかったとき本当にやるせなく悲しい気持ちになりました。テロという方法で復讐を成し遂げようとしたイ・ジョンソクの気持ちもわからなくもない…。そして、誰が悪いのかはその人の価値観や見方によって大きく変わると思うし、正解のない悲しくも難しい人間ドラマだなと思いました。妻と子供に仕掛けられた爆弾を解除するクライマックスはかなりドラマティックな展開でした。映像でもシナリオでも観る人の心を刺激する、予想以上に奥深いクライムアクションでした。
ねね
爆破テロとの戦いというクライムアクションだと思っていましたが、予想以上に奥深いストーリー!テロリストと主人公には、悲しい縁があって、かけがえのない縁が因縁に変わってしまう物語の核心部分はかなり泣けます。潜水艦での任務で、助かるために犠牲を選ぶシーンは観ていて本当に苦しかった…。ふさわしくない表現かもしれないけれど、特攻隊の覚悟、悲しみ、勇気を見るような…。単なるハラハラドキドキを期待していた身としては、テロに至る経緯が壮大な悲劇でアクション映画なのに泣いてしまいました。終わり方も圧巻だったし、核心部分の演出もあっぱれ。これは観るべきアクション映画だと思います。
「フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉」放送スタート /BS12トゥエルビ
「ハッピーニューイヤー<劇場版>」放送 /ムービープラス
ソン・ヘギョの誕生日です
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(2件)
ネタバレ有り
yanyan
簡単にまとめると、「音に反応する爆弾テロに戦うクライムアクション」なのですが、犯人がテロに至った理由がかなり悲しいエピソードで観終わった後はなんともいえない切なさや悲しさに襲われます。主人公の元海軍副長カン・ドヨンを演じるのはキム・レウォン。そして、テロリストを演じるのはイ・ジョンソク。海軍副長時代に発生した潜水艦任務のとある事件が、このテロ事件に大きく関与しています。肝心の「なにが起きたのか」「なにが隠されているのか」は、本作後半までかなり引っ張られるのですが、その真相がわかったとき本当にやるせなく悲しい気持ちになりました。テロという方法で復讐を成し遂げようとしたイ・ジョンソクの気持ちもわからなくもない…。そして、誰が悪いのかはその人の価値観や見方によって大きく変わると思うし、正解のない悲しくも難しい人間ドラマだなと思いました。妻と子供に仕掛けられた爆弾を解除するクライマックスはかなりドラマティックな展開でした。映像でもシナリオでも観る人の心を刺激する、予想以上に奥深いクライムアクションでした。
ねね
爆破テロとの戦いというクライムアクションだと思っていましたが、予想以上に奥深いストーリー!テロリストと主人公には、悲しい縁があって、かけがえのない縁が因縁に変わってしまう物語の核心部分はかなり泣けます。潜水艦での任務で、助かるために犠牲を選ぶシーンは観ていて本当に苦しかった…。ふさわしくない表現かもしれないけれど、特攻隊の覚悟、悲しみ、勇気を見るような…。単なるハラハラドキドキを期待していた身としては、テロに至る経緯が壮大な悲劇でアクション映画なのに泣いてしまいました。終わり方も圧巻だったし、核心部分の演出もあっぱれ。これは観るべきアクション映画だと思います。