まつり
韓国のベストセラー小説を基に制作された作品だそうです。就職、結婚、出産。多くの人が体験しているライフイベントですが、誰もが順風満帆というわけではありません。この作品では女性の生きづらさをメインに描いています。しかし同様に、夫のデヒョンみたく手を差し伸べたくてもうまくできない人たちの辛さも浮き彫りになっているように思います。そしてこの作品に登場する主要人物の多くは、その時の価値観に染まってしまっているだけで、根っこは悪い人ではないように感じました。
さとひろろ
2人の子供がいる母親として共感できる部分が多い作品でした。特に彼女が育児と家事に追われ、自分の夢や希望を後回しにしていく過程は、今の私の現実と重なる部分が多かったです。ジヨンが社会の期待に応えようとする中で、次第に自分を見失い、やがて精神的に追い詰められていく様子は、他人事ではなく、日本に住む私たちも同じようなプレッシャーを日々感じているのではないでしょうか。ジヨンの物語は女性としての生き方を考えさせる強いメッセージがあると思います。
イクラ
平凡な女性が人生で直面する差別や社会的立場の変化と、主人公の苦悩を描いたヒューマンストーリー。韓国で社会現象を巻き起こしたベストセラー小説の実写化であり、チョン・ユミとコン・ユが夫婦役ということで興味深く視聴しました。物語の軸となるのは結婚して1児の母となるキム・ジヨンの人生。産後の女性の生きづらさに共感しつつ、日本とは異なる韓国社会における男性と女性の立場にも思いを馳せました。チョン・ユミのリアルで繊細な感情表現は見事。
serizhongchuan@gmail.com
私はまだ10代だから結婚なんて実感がわかない。だから100%理解することも共感することも出来てはいないと思うけど、考えることはできる。将来起こりうる出来事を先に体験しただけ。
「レッスル！」放送 ／KNTV
「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」放送スタート ／BS12トゥエルビ
「大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～」放送スタート ／アジアドラマチックTV（アジドラ）
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価（4件）
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まつり
韓国のベストセラー小説を基に制作された作品だそうです。就職、結婚、出産。多くの人が体験しているライフイベントですが、誰もが順風満帆というわけではありません。この作品では女性の生きづらさをメインに描いています。しかし同様に、夫のデヒョンみたく手を差し伸べたくてもうまくできない人たちの辛さも浮き彫りになっているように思います。そしてこの作品に登場する主要人物の多くは、その時の価値観に染まってしまっているだけで、根っこは悪い人ではないように感じました。
さとひろろ
2人の子供がいる母親として共感できる部分が多い作品でした。特に彼女が育児と家事に追われ、自分の夢や希望を後回しにしていく過程は、今の私の現実と重なる部分が多かったです。ジヨンが社会の期待に応えようとする中で、次第に自分を見失い、やがて精神的に追い詰められていく様子は、他人事ではなく、日本に住む私たちも同じようなプレッシャーを日々感じているのではないでしょうか。ジヨンの物語は女性としての生き方を考えさせる強いメッセージがあると思います。
イクラ
平凡な女性が人生で直面する差別や社会的立場の変化と、主人公の苦悩を描いたヒューマンストーリー。韓国で社会現象を巻き起こしたベストセラー小説の実写化であり、チョン・ユミとコン・ユが夫婦役ということで興味深く視聴しました。物語の軸となるのは結婚して1児の母となるキム・ジヨンの人生。産後の女性の生きづらさに共感しつつ、日本とは異なる韓国社会における男性と女性の立場にも思いを馳せました。チョン・ユミのリアルで繊細な感情表現は見事。
serizhongchuan@gmail.com
私はまだ10代だから結婚なんて実感がわかない。だから100%理解することも共感することも出来てはいないと思うけど、考えることはできる。将来起こりうる出来事を先に体験しただけ。