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『ペントハウス』の制作陣、脚本家による復讐ドラマ。全体的な雰囲気が似ているので始めこそ『ペントハウス』と似ていると思って観てましたが、話が進むにつれさらに上をいく過激さと残酷さを感じました。遺産狙いの悪女を演じるファン・ジョンウムは悪役初挑戦だそうで、これがまた強烈なキャラクターでビックリ。それに負けじとほかのキャストもほぼ全員個性強くてとにかくキャラが濃いです。一言でいうと悪人たちの刺激的かつ衝撃的なサバイバルストーリーでした。

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『ペントハウス』シリーズの制作陣による最新作！『ペントハウス』大好きな私にとっては、待望の新作でした。『ペントハウス』の出演陣が、本作でもたくさん登場！オム・ギジュンはもちろん、シン・ウンギョン、ユン・ジョンフンなど変わらないメンバーが勢ぞろいで思わず笑ってしまいました。ストーリーとしては、予想できない展開が続き、飽きることなく最後まで楽しめました。裏切りやあり得ないどんでん返しの連続で、ツッコミたくなる箇所は少なからずありました（笑）

Kboardライター このレビューはネタバレを含みます。

優しい養父母に育てられたダミが実母クム・ラヒと暮らすことになるところから始まる物語です。ダミの周りには、裏の顔を持つ人気者のハン・モネや、芸能事務所の代表ヤン・ジンモなど癖の強い人物が多数登場します。単なる青春ドラマではなく、フェイクニュースや権力の問題など、現代社会の闇にも切り込んでいて、考えさせられる場面が多かったです。クム・ラヒを演じたファン・ジョンウムも見逃せません。「ペントハウス」との関わりも深いため、まだ視聴していない人は両方視聴することがおすすめです。

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実の娘を捨てた野心家の女性放送作家、アイドルになるため出産スキャンダルの濡れ衣を押し付けた意地悪な同級生、それを目撃したのに自分のために口を閉ざした女教師、騒動の当事者である産婦人科の女医、娘の死への疑念を主張する父親を邪険にした元刑事、芸能事務所の社長、そしてスキャンダルの相手であるチンピラ。少女ダミの死に関わったこの7人が、謎の男に振り回され波乱に巻き込まれます。主人公たちが悪役ばかりなので、やっぱりみんな自分勝手でムカつきますが、イ・ジュン演じるチンピラのミン・ドヒョクだけは、善人側の人間で安心しました。ダミを生前から救おいうとしていたし、育った環境にも同情する生い立ちで、出生の秘密もありました。この作品は、善人に悲劇が起き、悪人たちが更なるヤバイ悪人に成敗される、そんなカオスなドラマです。