Kboardライター このレビューはネタバレを含みます。

待望のシーズン2。舞台は現代に移り変わり、序盤から「どういうこと？」という展開。その謎やシーズン1からの経緯が気になってしまい、すぐに夢中になってしまいました。中盤からはスリリングで続きが気になる展開で1話から7話まで一気観してしまいました。賛否が分かれることにも理解はできますが、個人的にはすごく面白かった！ただ、ラストはちょっと拍子抜け。チェオクの記憶がなくなったのはともかく、テサンと一緒に過ごす日常ではないの？と期待外れの終わり方でした…。ただ、シーズン3がありそうな含みを持たせる部分もあったので、続きがなんだかんだ楽しみです。笑　シーズン2から登場したイ・ムセン、ぺ・ヒョンソンをはじめとする新キャストたちの存在も◎。特にイ・ムセンの冷たさと狂気と気味悪さが混在する目つきが印象的でした。ぺ・ヒョンソンも『私たちのブルース』の爽やか高校生のイメージが強かったので、こういった役柄もこなせるんだなと脱帽。今後期待できる実力派の若手俳優だと思いました。

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正直、そこまで期待していなかったシーズン2（笑）。というのも、あの終わり方で、舞台が現代に移り変わったらただのSFアクションになるのでは？と思ってしまったから。だけど、いい意味で期待を裏切る面白さでした！ハン・ソヒが現代まで生き続けているのはわかるとして、パク・ソジュンが現代にいる理由付けはどうするんだろうと思っていましたが、こちらも納得のいく設定になっていたのでよかった！新キャラの2人もよかったし、スリリングな展開が面白くて一気に観てしまいました。ただ、ラストがちょっとだけ微妙だったのが残念。2人が幸せに生活している様子を見たかったのに、ハッピーエンドなのかはっきりわからない、視聴者に委ねる感じが個人的には残念でしたね…。