yanyan
主人公は職場と家の往復するだけの日々を送っている独身女性。“孤独”を許容しない韓国社会で孤独に生きる女性が描かれていて、自分自身が求める生活と世間が“当たり前”とする価値観のギャップに窮屈さやストレスを感じる姿が描かれています。主人公ほど人間関係が煩わしい…とは思いませんが、私も独身の身。自由気ままな1人の時間が大好きです。なので、主人公の気持ちに共感できる部分が多々ありました。そして、主人公も自分の人生を見つめ直すのですが、同時に私自身、自分の人生を見つめ直す機会になったような気がします。おひとりさまこそ、観てほしい映画です!ちなみに、主演のコン・スンヨンは、TWICEのジョンヨンのお姉さん。彼女の演技はちゃんと見たことがなかったので、その点でもいい機会となりました。
まつり
主人公は職場と家の往復するだけの日々を送っている女性。母が亡くなったことで父との関係がこじれているだけでなく、教育係をすることになった新人との関係もギクシャクしています。父親は亡くなった母の携帯を使い続けますし、新人は距離を詰めようとグイグイ攻めてくる。主人公にとって理解できない価値観を押し付けられてばかりで、困惑している様子は共感できる人も多いと思います。この作品の主人公がひとりでいる理由は深い付き合いが苦手で、他人と触れ合うのが怖いだけのように感じました。それは決して悪いことではないと思います。最終的には、前を向いていけるようになって良かったです。
ねね
孤独なシングルライフの女性を通して、生き方を考えさせられる映画。自由気ままな1人の生活は決して孤独で淋しいとは言いきれないとは思うし、自分が良ければそれもまた幸せだと思う。だけど人付き合いを全くせずに、この現代社会でうまく生きられる訳でもない。好きに生きるって難しいなと改めてこの映画を観て思いました。すごく面白かった!とは正直いえないけれど、生き方を考えさせられるという点では、心に残る映画です。
「パーフェクト・バディ 最後の約束」放送 /KNTV
「白雪姫には死を~BLACK OUT」放送スタート /KNTV
「白頭山大噴火」放送 /アジアドラマチックTV(アジドラ)
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(3件)
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yanyan
主人公は職場と家の往復するだけの日々を送っている独身女性。“孤独”を許容しない韓国社会で孤独に生きる女性が描かれていて、自分自身が求める生活と世間が“当たり前”とする価値観のギャップに窮屈さやストレスを感じる姿が描かれています。主人公ほど人間関係が煩わしい…とは思いませんが、私も独身の身。自由気ままな1人の時間が大好きです。なので、主人公の気持ちに共感できる部分が多々ありました。そして、主人公も自分の人生を見つめ直すのですが、同時に私自身、自分の人生を見つめ直す機会になったような気がします。おひとりさまこそ、観てほしい映画です!ちなみに、主演のコン・スンヨンは、TWICEのジョンヨンのお姉さん。彼女の演技はちゃんと見たことがなかったので、その点でもいい機会となりました。
まつり
主人公は職場と家の往復するだけの日々を送っている女性。母が亡くなったことで父との関係がこじれているだけでなく、教育係をすることになった新人との関係もギクシャクしています。父親は亡くなった母の携帯を使い続けますし、新人は距離を詰めようとグイグイ攻めてくる。主人公にとって理解できない価値観を押し付けられてばかりで、困惑している様子は共感できる人も多いと思います。この作品の主人公がひとりでいる理由は深い付き合いが苦手で、他人と触れ合うのが怖いだけのように感じました。それは決して悪いことではないと思います。最終的には、前を向いていけるようになって良かったです。
ねね
孤独なシングルライフの女性を通して、生き方を考えさせられる映画。自由気ままな1人の生活は決して孤独で淋しいとは言いきれないとは思うし、自分が良ければそれもまた幸せだと思う。だけど人付き合いを全くせずに、この現代社会でうまく生きられる訳でもない。好きに生きるって難しいなと改めてこの映画を観て思いました。すごく面白かった!とは正直いえないけれど、生き方を考えさせられるという点では、心に残る映画です。