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1989年、高校2年生の気弱なチャン・ビョンテ(イム・シワン/ZE:A)は、殴られず平和に生きたいという願いを持っていた。ある日、父のせいで夜逃げすることになったビョンテは泣いて嘆く。そして転入初日、ビョンテが父からのアドバイスどおり虚勢を張った態度を見せると、なぜか不良たちはビョンテの手下になりたいと言い出す。なんと彼らはビョンテのことを、転校してくる予定だった喧嘩が強いといわれる伝説の「牙山の白虎」だと勘違いしていたのだった…。
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