財閥の令嬢であるウン・ダノ(キム・ヘユン) は、セレブが通うスリ高校に在籍する高校2年生。幼い頃から心臓病を患いながらも、明るく前向きな性格で、学校のイケメン3人組の一人、ペク・ギョン(イ・ジェウク) とは婚約関係にある。しかし、彼との関係は形だけ。ある日、図書館で見つけた漫画「秘密」を見つけ、そこには自分やクラスメイトたちの姿が描かれていた。やがてダノは、自分が主人公ではなく、物語の中で心臓病を患い、最終的に命を落とす脇役に過ぎないことを知る。そんな運命を変えようと決意したダノは、無名のエキストラ出席番号13番(ロウン) と出会い、彼を「ハル」と名付ける。次第にハルは自我を持ち始め、ダノと共に漫画の運命を変えるために行動を起こす。
COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(1件)
ネタバレ有り
さとひろろ
ロウンのビジュアルがかっこいいと思って視聴しました。単なる学園ものと思っていましたが、主人公が自分が漫画の脇役と気が付いて運命にあらがうという設定が面白かったです。ほどよいファンタジー感で、続きが気になる作品でした。とにかくハルを演じるロウンが内面もかっこいい、魅力的なキャラでした。中盤から最後の展開は、ハンカチなしでは見られませんでした。胸キュンで泣きたい作品を探している人は、ぜひチェックしてみてください。