1988年、韓国が初めてオリンピックを開催したころ、ソウルのある路地裏では、幼なじみの5人が家族のように助け合いながら青春を過ごしていた。主人公のソン・ドクソン(イ・ヘリ/Girl's Day) は、明るくエネルギッシュな高校2年生。ドクソンの幼なじみは、無愛想だけど情に厚いキム・ジョンファン(リュ・ジュンヨル)、成績優秀で爽やかなソン・ソヌ(コ・ギョンピョ)、おっとりしているが囲碁の天才チェ・テク(パク・ボゴム)、ムードメーカーのリュ・ドンリョン(イ・ドンフィ)。ある日、ドクソンはソヌのことを意識し始める。しかし、ソヌが想いを寄せていたのは姉のボラだった。失恋したドクソンをそばで見ていたジョンファンは、次第にドクソンに惹かれていく。さらに、寡黙なテクもまたドクソンに想いを寄せていることが発覚し、幼なじみの関係に微妙な変化が生まれていく。
COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(1件)
ネタバレ無し
ma
大人気「応答せよ」シリーズの最終章で、主人公を演じたヘリのはっちゃけぶりがとても可愛らしかったです。また、他の幼なじみ4人も今ではトップスターレベルの俳優陣が務めており豪華ですが、本当の幼なじみであるかのような5人のやり取りにほんわかした気分になりました。また1988年が舞台のドラマなので、様々なことが起こり激動の時代だった韓国についてよく描かれていました。韓国の歴史を知る上でもいい作品だと思いました。