まつり
108階の超高層ビルで火災事故が発生。ビルの構造を知る施設管理チーフと消防士が手を取り合って、人々を助けるために奮闘します。しかし行く先々で困難に見舞われ、命がいくつあっても足りない状況です。特にヒヤッとしたのは、避難するためにガラス張りの床を歩くことになる場面。段々と亀裂が走り、最後は崩壊してしまいます。子供や妊婦を優先して渡っていたのに、焦って我先にと走り出した男性がそのまま落下してしまうところはに肝が冷えました。
yanyan
クリスマスの高層ビルで大火災。巻き込まれてしまった従業員や住民、救助にあたる消防士の奮闘を描いた災害パニックアクション。この作品の構成としてよかったなと思うのが、魅力的な登場人物が多いこと。そして、登場人物たちがどんな人でどんな生活を送っているのか、しっかり描いてから事故が発生。だからこそ、それぞれの登場人物に対する愛着が湧いて「お願いだから助かって!」と夢中になってしまいました。伝説の消防士を演じたソル・ギョングがかっこいい!キャスト構成で、隊長か主人公のお父さんどっちかが死ぬのかなぁと覚悟していましたが、やっぱりラストはなんともいえない悲しみがありました。とにかく脱出ミッションがこれでもかと続くので、ハラハラドキドキの展開やアクションの部分でも楽しめました。あれだけの災害が起きれば、助かってよかったと涙を流す人、大切な人が帰ってこない現実に涙を流す人、さまざまな涙があるという現実的な終わりもよかったです。ただ、生存者たちの災害後のエピソードがもう少し見たかったのと元凶となる会長が痛い目に遭うところを見たかった物足りなさはありました。とりあえず、火事になったらエレベーターは使っちゃダメ!
志賀内のぞ美
1974年の米映画『タワーリング・インフェルノ』やドウェイン・ジョンソン主演映画『カリフォルニアダウン』の様な超高層ビルの大火災を描いた大迫力のパニック作品を韓国映画で観れるとは!ハラハラ・ドキドキ・感動の連続。超高層ビル「タワースカイ」の施設管理チーフの男性デホと男手一つで育てる娘ハナ、フードモール・マネージャー女性ユニのほのぼのとしたロマンスを繰り広げたのも束の間、そこで働くスタッフや入居者は脱出不可能な大火災に見舞われます。いつビルが崩壊するかわからない危機的状況の中で、救出のため命がけで現場に乗り込んだ消防士たちを含む各々の人間ストーリーに感動します。主人公カップルのソン・イェジンと『王になった男』キム・サンギョンが素敵。
ねね
高層ビルの大火災とその事故に巻き込まれた住民や従業員、消防士の姿を描いたパニックムービー。普通に考えて、そんな展開にはならないだろうと思いつつも、次々と襲いかかる危機的状況にハラハラが止まらない!登場人物は多いけれど、みんなそれぞれの魅力があって、ラストまで見応えのある展開でした。クリスマスが舞台なので、年の瀬に見たいパニックムービーともいえるかも。
BomiBomi
ホテルみたいな設備で近未来的な超高層ビルが舞台ですが、そう遠くない未来な気もするので、臨場感がありました。ドラマ『王になった男』や『家族なのにどうして』のキム・サンギョン氏、コメディもシリアスもいけて色々作品を見る度に味のある素敵な俳優さんだな~と思っていました。本作では娘の良きパパでソン・イェジンと恋仲になる主人公を演じていて火災発生後も責任者としてパパとして必死に頑張る姿が素敵でした。高層ビルでの火災は上層階は逃げられないし下層階も潰される危険性があるし、エレベーターも落ちるし、どこもかしこも怖いところだらけ。ビルに閉じ込められた被災者たちは、富裕層の住人ばかりだからか自分勝手な人も多くて「こんなときまで何言ってんの?」と呆れてしまいました。危険な現場に飛び込んだ消防士の人たちもカッコ良かったです。隣のビルに避難するガラスの橋のような通路を渡るシーンはハラハラしました。
「パーフェクト・バディ 最後の約束」放送 /KNTV
「白雪姫には死を~BLACK OUT」放送スタート /KNTV
「白頭山大噴火」放送 /アジアドラマチックTV(アジドラ)
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(5件)
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まつり
108階の超高層ビルで火災事故が発生。ビルの構造を知る施設管理チーフと消防士が手を取り合って、人々を助けるために奮闘します。しかし行く先々で困難に見舞われ、命がいくつあっても足りない状況です。特にヒヤッとしたのは、避難するためにガラス張りの床を歩くことになる場面。段々と亀裂が走り、最後は崩壊してしまいます。子供や妊婦を優先して渡っていたのに、焦って我先にと走り出した男性がそのまま落下してしまうところはに肝が冷えました。
yanyan
クリスマスの高層ビルで大火災。巻き込まれてしまった従業員や住民、救助にあたる消防士の奮闘を描いた災害パニックアクション。この作品の構成としてよかったなと思うのが、魅力的な登場人物が多いこと。そして、登場人物たちがどんな人でどんな生活を送っているのか、しっかり描いてから事故が発生。だからこそ、それぞれの登場人物に対する愛着が湧いて「お願いだから助かって!」と夢中になってしまいました。伝説の消防士を演じたソル・ギョングがかっこいい!キャスト構成で、隊長か主人公のお父さんどっちかが死ぬのかなぁと覚悟していましたが、やっぱりラストはなんともいえない悲しみがありました。とにかく脱出ミッションがこれでもかと続くので、ハラハラドキドキの展開やアクションの部分でも楽しめました。あれだけの災害が起きれば、助かってよかったと涙を流す人、大切な人が帰ってこない現実に涙を流す人、さまざまな涙があるという現実的な終わりもよかったです。ただ、生存者たちの災害後のエピソードがもう少し見たかったのと元凶となる会長が痛い目に遭うところを見たかった物足りなさはありました。とりあえず、火事になったらエレベーターは使っちゃダメ!
志賀内のぞ美
1974年の米映画『タワーリング・インフェルノ』やドウェイン・ジョンソン主演映画『カリフォルニアダウン』の様な超高層ビルの大火災を描いた大迫力のパニック作品を韓国映画で観れるとは!ハラハラ・ドキドキ・感動の連続。超高層ビル「タワースカイ」の施設管理チーフの男性デホと男手一つで育てる娘ハナ、フードモール・マネージャー女性ユニのほのぼのとしたロマンスを繰り広げたのも束の間、そこで働くスタッフや入居者は脱出不可能な大火災に見舞われます。いつビルが崩壊するかわからない危機的状況の中で、救出のため命がけで現場に乗り込んだ消防士たちを含む各々の人間ストーリーに感動します。主人公カップルのソン・イェジンと『王になった男』キム・サンギョンが素敵。
ねね
高層ビルの大火災とその事故に巻き込まれた住民や従業員、消防士の姿を描いたパニックムービー。普通に考えて、そんな展開にはならないだろうと思いつつも、次々と襲いかかる危機的状況にハラハラが止まらない!登場人物は多いけれど、みんなそれぞれの魅力があって、ラストまで見応えのある展開でした。クリスマスが舞台なので、年の瀬に見たいパニックムービーともいえるかも。
BomiBomi
ホテルみたいな設備で近未来的な超高層ビルが舞台ですが、そう遠くない未来な気もするので、臨場感がありました。ドラマ『王になった男』や『家族なのにどうして』のキム・サンギョン氏、コメディもシリアスもいけて色々作品を見る度に味のある素敵な俳優さんだな~と思っていました。本作では娘の良きパパでソン・イェジンと恋仲になる主人公を演じていて火災発生後も責任者としてパパとして必死に頑張る姿が素敵でした。高層ビルでの火災は上層階は逃げられないし下層階も潰される危険性があるし、エレベーターも落ちるし、どこもかしこも怖いところだらけ。ビルに閉じ込められた被災者たちは、富裕層の住人ばかりだからか自分勝手な人も多くて「こんなときまで何言ってんの?」と呆れてしまいました。危険な現場に飛び込んだ消防士の人たちもカッコ良かったです。隣のビルに避難するガラスの橋のような通路を渡るシーンはハラハラしました。