さとひろろ
ゾンビ映画なのかなと思って視聴しましたが、人間ドラマとしての深みも兼ね備えている作品でした。ホラー要素が苦手な方でも、人間ドラマとしての側面を楽しめる作品なので視聴できると思います。ハラハラドキドキの展開の中にも感動的な場面が散りばめられていました。特に、親子愛や夫婦愛といったテーマが印象的で、女性の方にも共感できる要素が多いでしょう。また、俳優陣の演技も素晴らしく、特にコン・ユやマ・ドンソクの演技は見どころです。緊迫感あふれる列車内の描写や、スピード感のある展開に引き込まれること間違いなしです。
yanyan
いわゆるゾンビパニック映画だと思っていましたが、ゾンビの固定概念を覆す面白さでした。釜山に行く!という目的、高速列車という限られた空間、この2つの設定が、いわゆるパニックアクションムービーというジャンルをドラマティックでスリリングな物語に導いているように思います。ゾンビから逃げる過程で露呈していく登場人物の本性も作品への興味をさらに高めてくれます。 そして、この作品に出てくるゾンビはとにかく足が速い。笑 ゾンビはゆっくり動くという先入観があったからこそ、最初ダッシュしてきたときは本当に怖かったです。笑 コ ン・ユが最後感染し、子供を守るために死を選んだことは、切なかったしドラマティックだったけれど、やっぱり親子で助かってほしかったです…。ラストが切なかったおかげで、面白かった!という爽快感よりも淋しい気持ちになりました。
あゆ
韓国のゾンビ作品の中で初めて観た作品。ゾンビが迫りくる恐怖感とストーリーのスピード感が秀逸で118分あっという間に観終わる作品です。逃げ場のない電車内でゾンビが迫りくるシーンは恐怖そのもの。豪華キャスト陣の中でも、私の推しはマ・ドンソク。ゾンビと戦うアクションシーンがかっこよく、真のヒーローです。ゾンビが迫りくるパニックスリラーの面だけでなく、人間模様も描かれ、大事な人を想う気持ちに最後は涙腺崩壊です。
まつり
ゾンビ映画は数ほどあれど、電車を舞台にした作品は珍しいと感じて視聴しました。物語序盤で、逃げ場のない車内で次々と感染してゾンビになっていく光景が印象的です。映画によってゾンビの演出は様々だと思いますが、中盤から終盤にかけて大量のゾンビが追いかけてくるシーンはただ圧倒されます。数の暴力とは正にこのこと。主人公はどこにでもいる一般人。非力ながらも生き残った人々と手を組んで、愛する娘を何が何でも守ろうとする姿は、格好良かったです。
「フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉」放送スタート /BS12トゥエルビ
「ハッピーニューイヤー<劇場版>」放送 /ムービープラス
ソン・ヘギョの誕生日です
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(4件)
ネタバレ有り
さとひろろ
ゾンビ映画なのかなと思って視聴しましたが、人間ドラマとしての深みも兼ね備えている作品でした。ホラー要素が苦手な方でも、人間ドラマとしての側面を楽しめる作品なので視聴できると思います。ハラハラドキドキの展開の中にも感動的な場面が散りばめられていました。特に、親子愛や夫婦愛といったテーマが印象的で、女性の方にも共感できる要素が多いでしょう。また、俳優陣の演技も素晴らしく、特にコン・ユやマ・ドンソクの演技は見どころです。緊迫感あふれる列車内の描写や、スピード感のある展開に引き込まれること間違いなしです。
yanyan
いわゆるゾンビパニック映画だと思っていましたが、ゾンビの固定概念を覆す面白さでした。釜山に行く!という目的、高速列車という限られた空間、この2つの設定が、いわゆるパニックアクションムービーというジャンルをドラマティックでスリリングな物語に導いているように思います。ゾンビから逃げる過程で露呈していく登場人物の本性も作品への興味をさらに高めてくれます。 そして、この作品に出てくるゾンビはとにかく足が速い。笑 ゾンビはゆっくり動くという先入観があったからこそ、最初ダッシュしてきたときは本当に怖かったです。笑 コ ン・ユが最後感染し、子供を守るために死を選んだことは、切なかったしドラマティックだったけれど、やっぱり親子で助かってほしかったです…。ラストが切なかったおかげで、面白かった!という爽快感よりも淋しい気持ちになりました。
あゆ
韓国のゾンビ作品の中で初めて観た作品。ゾンビが迫りくる恐怖感とストーリーのスピード感が秀逸で118分あっという間に観終わる作品です。逃げ場のない電車内でゾンビが迫りくるシーンは恐怖そのもの。豪華キャスト陣の中でも、私の推しはマ・ドンソク。ゾンビと戦うアクションシーンがかっこよく、真のヒーローです。ゾンビが迫りくるパニックスリラーの面だけでなく、人間模様も描かれ、大事な人を想う気持ちに最後は涙腺崩壊です。
まつり
ゾンビ映画は数ほどあれど、電車を舞台にした作品は珍しいと感じて視聴しました。物語序盤で、逃げ場のない車内で次々と感染してゾンビになっていく光景が印象的です。映画によってゾンビの演出は様々だと思いますが、中盤から終盤にかけて大量のゾンビが追いかけてくるシーンはただ圧倒されます。数の暴力とは正にこのこと。主人公はどこにでもいる一般人。非力ながらも生き残った人々と手を組んで、愛する娘を何が何でも守ろうとする姿は、格好良かったです。