幼い頃、両親の離婚で姉とも別れ、孤独な幼少期を過ごしたソ・ダルミ(ペ・スジ)。彼女を支えたのは「ナム・ドサン」という文通相手の存在だった。しかし、その正体は祖母と青年ハン・ジピョン(キム・ソンホ)が作り上げた架空の人物。本物のドサン(ナム・ジュヒョク)は、かつて天才少年と呼ばれたものの、現在は仲間と共に起業に奮闘する青年だった。成長したダルミは、かつての文通相手を探し始めるが、ひょんなことからドサンと出会い、彼を信じて一緒に夢を追うことに。韓国のスタートアップ支援プログラム「サンドボックス」に挑戦する中、ダルミは家族との葛藤やライバルたちとの競争を乗り越え、仲間と共に成功を目指していく。
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さとひろろ
韓国のシリコンバレーを舞台にした作品です。起業をテーマに友情や恋愛を描いていて盛りだくさんの内容でした。夢を追いかけることの大切さを教えてもらった気がします。韓国で人気の高いIT業界の様子が垣間見れて、興味深かったです。終始当て馬扱いだったジピョンに魅力を感じて、幸せになってほしいなと思いました。ドサンよりもジピョンにヒロインと結ばれて欲しかったです。もしスピンオフがあれば、ジピョンが幸せになる様子を見てみたいです。