幼い頃、父を亡くした現場で出会った医師の一言が心に残り、外科医を志したカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)。インターンとして働き始めた病院で、先輩医師ユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)と出会い、次第に彼女に惹かれるようになる。しかし、ソジョンが突如姿を消してしまう。それから5年後、優秀な医師になることを目指していたドンジュは、地方のトルダム病院へ左遷される。そこで彼が再会したのは、失踪していたソジョンだった。さらに、ドンジュの前に現れたのは、神の手と呼ばれるキム・サブ(ハン・ソッキュ)。最初は反発していたドンジュだったが、次第にキム・サブの下で成長を遂げていく。
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まつり
医療ドラマの中でも、スピード感を感じられる展開が良かったです。神の手を持つキム・サブ、トラウマを抱えるユン・ソジョン、優秀だけれどまだ未熟なカン・ドンジュ。それぞれが異なるスタンスで医療に向き合い、ぶつかっていく点はヒューマンドラマとして楽しめると思います。個人的にはユン・ソジョンとカン・ドンジュの恋愛模様から目が離せませんでした。またカン・ドンジュを演じているユ・ヨンソクと言えば『賢い医師生活』にも出演している俳優で、今作でも白衣姿にドキドキしてしまいます。