韓国ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」は、法が富裕層に偏る社会で、わずか1000ウォン(約100円)の弁護料で困窮する人々を助ける破天荒な弁護士チョン・ジフン(ナムグン・ミン)が主人公の痛快法廷ドラマ。卓越した実力を持ちながらも、巨額の費用を要求する弁護士や強大な権力に立ち向かい、一般市民の小さな声に寄り添いながら戦っていく。物語は、祖父の紹介で法律事務所に弁護士試補として訪れたペク・マリ(キム・ジウン)が、ジフンと出会うところから展開。型破りな手法や想像を超える証拠品で法廷を揺るがすジフンの奮闘を通じて、司法の不平等や人間模様が描かれる、感動と笑い溢れるストーリーである。
COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(2件)
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ma
ナムグン・ミンが主演ということで見始めた作品です。序盤はおちゃらけた雰囲気で進むので、「キム課長とソ理事」のキム課長のキャラクターに似ているなと思いながら見ていました。ただ、物語が進むにつれ毎日つけている指輪やサングラスの謎や受任料が1000ウォンの理由などが分かり、物語にのめりこんでしまいました。また、殺されてしまった父と婚約者のため、弁護士らしく真の犯人を追い詰める姿にがんばれ!と応援したくなりました。また前半と後半ではチョン弁護士の雰囲気が全く違い、やはりナムグン・ミンの演技は素晴らしいと感じました。続編も期待したい内容です。
はる
ナムグン・ミンが主演したドラマ。その他、キャスト陣も豪華で安心してみることができるドラマでした。また、前半はおちゃらけている部分が多かったのですが、後半になるにつれ、題名の意味など伏線回収が多くなり、頭を使うドラマでした。前半は一話ずつ話が完結していくような感じでドラマが進んでいくので、もやっとすることもなく、ストーリーに没頭できるのも良かったです。シーズン2も出来そうなストーリー展開だったので、期待したいドラマです。