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韓ドラでも活躍。俳優・大谷亮平出演の映画「ゴールデンカムイ」が大ヒット上映中!

公開日 2024/01/22 17:45

変更日 2024/09/04 16:28

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韓国ドラマ&CMに出演後、日本のドラマや映画で活躍中の大谷亮平。大ヒット上映中の映画「ゴールデンカムイ」で眼光鋭い大日本帝国陸軍第七師団の谷垣源次郎役を演じています。Kboard編集部ではそんな彼のインタビューを実施、近日公開予定です。記事公開に先駆けて映画のあらすじやキャスト情報をお知らせします。

©野田サトル/集英社 ©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

コミック「ゴールデンカムイ」概要:

2014年から集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載を開始し、多くのファンに惜しまれつつも2022年4月に約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによるコミック「ゴールデンカムイ」。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクションがファンを魅了する本作は、「マンガ大賞2016大賞」(2016)、「手塚治虫文化賞 マンガ大賞」(2018)、「第51回日本漫画家協会賞 大賞」(2022)など、多くの賞を受賞しました。

主人公の元陸軍兵・杉元佐一(すぎもと・さいち)が、アイヌの少女・アシㇼパと共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする物語は、同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団や、戊辰戦争で死んだはずの土方歳三など歴史上の人物も登場し、歴史ロマン、狩猟、グルメ、アイヌ民族文化などさまざまな要素が丁寧に織り込まれた比類ない作品として熱烈な支持を獲得。原作漫画は全31巻でシリーズ累計2700万部(2024年1月時点)超えのベストセラーに。

2018年4月からはTVアニメの放送も開始(現在は、TVアニメ第4期まで完結)。連載完結記念として2022年4月からスタートしたゴールデンカムイ展も東京を皮切りに現在も全国を巡回しており、連載が終了した今も、幅広く人気を獲得し続けている唯一無二のエンターテイメント超大作。そんな今作が2024年1月、満を辞して実写映画化。好評上映中です。


©野田サトル/集英社 ©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

映画「ゴールデンカムイ」 あらすじ:

舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治末期―。
日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一(演:山﨑賢人)は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。

金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。

そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。アシㇼパ(演:山田杏奈)という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることとなる。同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉(演:玉木 宏)。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。

そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三(演:舘 ひろし)が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八(演:木場勝己)と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。

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