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韓ドラOSTでも人気。ソン・シギョン最新アルバム『こんなに君を』制作秘話たっぷりインタビュー(前編)

公開日 2023/11/26 09:45

変更日 2024/06/20 14:36

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韓国音楽界のトップシンガー、ソン・シギョン。韓国ドラマ『雲が描いた月明り』『シークレット・ガーデン』などのO S Tでも歌声を披露しています。ドラマのヒットとともに人気を博し、日本でCDデビュー。今月22日に最新アルバム『こんなに君を』を発売した彼に制作秘話を聞きました。

11月22日に最新アルバム『こんなに君を』をリリース。韓国のトップシンガー、ソン・シギョン

数々の韓国ドラマでOSTを披露し、日本でも知られている韓国のトップシンガー、ソン・シギョン。日本では、1stアルバム『DRAMA』を2017年に、2018年にシングル『幸せならそばにある』をリリースして活動を本格始動。歌手活動だけでなく、NHK Eテレ「ハングル講座」に出演するなど、活躍の場を広げました。

また、独学で日本語を学び、通訳を介さず、インタビューやバラエティー番組にも対応。韓国の名門大学・高麗大学出身らしい頭脳明晰で軽快なトーク力に加え、ユーモアのセンスもたっぷり。そんな彼の最新アルバム『こんなに君を』が11月22日に発売されました。

K-board編集部では、レコーディングの様子やアルバムのリード曲を作曲した親友・『江南スタイル』のPSYさんとの制作秘話、収録曲のM Vに参加した韓国の人気俳優、アン・ヒョソプさんとの交流まで、超ロングインタビューを実施。K-POPファンのみならず、韓国ドラマファンにも楽しめる話を伺えましたので、最後までどうぞ、お楽しみに!

ソン・シギョン「こんなに君を」アナログ盤ジャケット

ソン・シギョン「こんなに君を」アナログ盤ジャケット

アルバムの制作・準備はいつごろから開始されたのでしょうか。

はじめたのは今年の4月ごろです。その前から日本で活動するときのアルバムを作らないとと思ってはいましたけど“ヨイショっ”て始まる訳じゃなく、少しずつかな。

例えば、今回のアルバムのタイトル曲はそのとき、PSY(サイ)さんがご自分のアルバム制作をされていて、「一緒に歌ってくれない」という誘いがあって、快諾したんですけど、「じゃあ、ヒョン(韓国では親しい年上の男性に対しての呼称)は、何してくれる?」と聞いたら「なんでも!」と即答だったんです(笑)。なので「では今度僕が日本でアルバムを出すんだけど、1曲書いてくれる?」と聞いて、「うん、いいよ」と。こんな具合でした。

ほかの曲も同じで、初めて会った若い女性の作曲家さんの才能に驚いて、「よかったら1曲もらえるかな。日本で出すからお金にならないと思うけど」『やりたいです』「じゃあ、書いてみて」そんな感じです。日本のアルバム用に誰かに特別に頼むというスタイルではなく、音楽関係の仕事をする過程で、良い曲や縁にめぐり会えたら、曲を頼んだり、準備をしておく感じです。今回のアルバムでは、そうして準備し始めたのが3月から4月ごろだったと記憶しています。

楽曲づくりでこだわった点、これまでと違う点などがありましたら教えてください。

こだわりも違う点も残念ながらありません。僕はいつも同じです。20年前からそのスタイルは変わらないです。いいメロディーといい歌詞を探すだけ。もちろん気に入るアレンジは重要で、しっかり考えますけど、一番の優先はメロディーと歌詞。同じ作業です。

移籍(キングレコードへ)後初のアルバムリリースですが、今回の作業中に思ったこと、心境の変化などはありましたか?

日本語について少し変化がありました。前回(アルバム)の制作作業から3年ほど経っていますが、以前を振り返ると、今回は、やっとちょっと慣れて、うまく歌えるようになったかなと思いました。例えば、もっと以前に出した『Life is …(2017年発表)』という曲を今聴くと、「うわ〜、なんか外国人っぽく聞こえるな、イマイチだな」と感じます。至らない部分がいっぱいあって。

また、昔はレコーディング中に日本人のディレクターさんが外にいて発音を随時チェックしてもらって制作していましたが、今回は韓国で歌ったものを日本に送って、日本人が聴いて発音などに違和感があるか確認してもらいました。問題ないと返事があり、作業がスムーズになりました。

韓国人が日本語で歌うというのは、なんていうのかな。。。料理に例えると、スパゲティを“箸”で食べる感覚?、そんな感じ? 同じ食べる(歌う)行為だけど、なんか違う。

僕はパスタの職人で、今回は全く使ったことのない食材でパスタを作らなければならない。でもある程度パスタに関しては知識もある、通だし、よくわかってはいる、何年間もやってきたことだから。だけど、この食材を扱うのは初めて、それでも僕は信じている、“美味しいパスタを作る”と。毎回、大変なことはあるけれど、“この食材”だからこそ、表現できることもあると考えて作りました。

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