韓国ドラマ『ヘチ王座への道』のキャストとあらすじは？チョン・イル主演【ネタバレ】

まとめ

公開日 2021/09/01 01:46

変更日 2024/06/20 12:21

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韓国ドラマ『ヘチ王座への道』は、チョン・イル除隊後の復帰作にして主演を務めた作品です。『イ・サン』『トンイ』の脚本家と『イルジメ』の監督がタッグを組んだ正統派時代劇の気になるキャストやあらすじを紹介します。

韓国ドラマ『ヘチ王座への道』(2019年全48話)

『ヘチ王座への道』は2019年2月11日から4月30日(月火22:00～)に韓国SBSで放送されたテレビドラマ。チョン・イルの除隊後復帰作としても話題となった本格派時代劇です。

チョン・イルは“トンイの息子であり、イ・サンの祖父”であるイ・グムことヨニングン(第21代王英祖)を演じています。世継ぎの座を巡る争いはもちろん、主人公と彼を支える仲間とのブロマンスが見どころ。ヒロイン役を務めたコ・アラは司憲府の監察補佐官ヨジを演じています。撮影中に足首の靭帯を損傷する怪我を負い登場シーンは少し減ってしまったそうですが、イ・グムとヨジのロマンスにも注目です。

ヘチ(獬豸)は、善悪を見分け正義を守るという伝説の動物です。不屈の精神で悪に立ち向かっていく主人公たち。彼らのアクションシーンや愛と友情のストーリーに胸が熱くなります。

ストーリー

幼いころから頭脳明せきで武芸にも長けていた、朝鮮第19代王・粛宗の次男イ・グム。誰よりも王の素質がある彼は母親が賤民だったために後継者争いに加わることも無く、王宮とは離れて暮らしてきた。自分の居場所を見つけられずに大人になったイ・グム(チョン・イル)。しかし、司憲府で起こったある事件をきっかけにこれまで無関係だった政治と王権争いの渦に巻き込まれていく。