公開日 2024/03/07 20:00
変更日 2024/09/10 13:03
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 04: Park Eun-bin, the solo MC arrives for the Opening Ceremony of the 28th Busan International Film Festival at Busan Cinema Center on October 04, 2023 in Busan, South Korea. (Photo by Woohae Cho/Getty Images)
韓国の中でも人気の観光地である「済州島」。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』をはじめ、数多くの韓国ドラマのロケ地としても登場する済州島は、綺麗な海に囲まれた自然豊かなリゾート地。今回は、済州島のドラマ聖地巡礼&BTSのメンバーも訪れたおすすめ済州島グルメをご紹介します!旅行の計画の参考にしてみてくださいね。
火山活動によって誕生した韓国最大の火山島である済州(チェジュ)島。済州島は、世界遺産にも登録されています。綺麗な海と豊かな自然が溢れ、韓国屈指のリゾート地です。
韓国ドラマのロケ地としても登場する済州島。綺麗な海に囲まれた済州島は、太刀魚やあわび、イカなど美味しい海の幸が盛りだくさん♡
また、韓国本土とは異なる、島特有の伝統的文化も魅力の一つです。
済州島の玄関口となるのが、済州国際空港です。済州島の北部に位置し、ソウル、釜山をはじめ、日本や台湾、香港、マレーシアなどの定期便が運航しています。
日本から済州国際空港へは大阪の関西国際空港からのみ直行便があり、2時間ほどで行くことができます。また、韓国の空港で乗り継ぎをする場合には、ソウルにある金浦空港や釜山にある金海空港から済州島行きの飛行機に乗ることができます。
韓国国内の釜山港などの港からフェリーを利用して済州島に行くこともできますよ!
一流法律事務所で働き始めた新米弁護士のウ・ヨンウ。自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として、法廷で、そして私生活で、さまざまな壁に果敢に挑む。
韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』予告
Netflixの大人気韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。パク・ウンビン演じる、自閉スペクトラム症の天才弁護士ウ・ヨンウが、仕事や恋愛を通じて成長していくヒューマンドラマです。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の13~14話でウ・ヨンウ弁護士一行が訪れるのが済州島にある観音寺(グァヌムサ)です。
ドラマ内ではファンジ寺と呼ばれているこのお寺。観音寺(グァヌムサ)は、済州にある30余りのお寺を管轄している済州を代表するお寺で、済州島を代表するパワースポットです。
住所:660 Sallokbuk-ro, Jeju-si, Jeju-do
駐車場:無料駐車場あり
アクセス:済州国際空港からバスで約1時間
厳しい身分制度の時代に明るく奮闘する一人の女性を描いたサクセスストーリー。 朝鮮王朝が建国されてから約100年。日本では室町時代の頃。第9代目王・成宗(ソンジョン)の頃より始まる。男尊女卑が激しかった時代、権力闘争により陰謀渦巻く宮中で、最高の料理人となり、王の主治医にまでなるチャングム。そんな波乱万丈なチャングムの人生とは…?
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B01AIPS530?tag=filmarks_web-22
韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』予告
最高視聴率57.8%を記録した韓国時代劇ドラマの名作『宮廷女官チャングムの誓い』。
『宮廷女官チャングムの誓い』が撮影された場所が「済州民俗村博物館」です。「済州民俗村博物館」は、1890年代の済州島の昔ながらの文化・生活の様子を再現している歴史型テーマパーク。
1890年代の伝統家屋100棟以上がそのまま保存され、家屋は、実際に済州島の人々が暮らしていた家を柱から石1個までそのまま持ってきたもの。1980年代の済州島の暮らしがほぼ完璧に復元されています。
スキャンダルにより名声を失った後、故郷へと舞い戻ったフォトグラファー。そこで幼なじみと再会したことで、実らなかった昔の恋が再び動き出す。
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』予告
2023年12月~2024年1月に韓国JTBCで放送されていた『サムダルリへようこそ』。チ・チャンウク×シン・ヘソン主演の笑って泣けるハートウォーミングな作品です。
本作では、架空の村「サムダルリ」を舞台に幼なじみの心温まるロマンスを描いています。多くの撮影が済州島で行われ、済州島のきれいな海と美しい自然がドラマを彩っています。
済州島出身のチョ・サムダル(シン・ヘソン)と気象予報士のチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)の初デートの舞台となったのが「済州オルレコース」です。
“オルレ(올레)”とは、済州の方言で“家に帰る狭い道”を意味します。
済州島をぐるっと一周する(全26コース)オルレコースはトレッキングコースとして、家族やカップルに人気があります。
また、2023年11月2~4日には4年ぶりとなる「2023済州オルレウォーキングフェスティバル」が開催。日本、台湾、モンゴル、カナダなど世界各国から参加者が集まり、歩きながら済州島の綺麗な海、自然、文化を楽しんだそう。
オルレコースを歩く際は、歩きやすい靴や水分など、忘れずに持って行ってくださいね。