公開日 2021/08/22 16:30
変更日 2024/08/02 17:51
https://www.netflix.com/jp/title/81165326
お盆も過ぎて、秋の気配も感じるようになった今日この頃。そんなちょっと切ない気分にマッチする、甘酸っぱい青春気分の映画はいかがですか? 懐かしくて切なくて愛おしい、そんな青春時代を描いた名作韓国&台湾映画を5作品ご紹介します。
https://www.netflix.com/jp/title/81165326
1994年10月1日、ラジオ番組「音楽アルバム」のDJが新たにユ・ヨルに代わった朝、ミス(キム・ゴウン)の働くパン屋に”豆腐くん”(チョン・ヘイン)が偶然来店する。それは、寄せては返す波のような、長く切ないすれ違いの恋の始まりだった。
大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で共演したキム・ゴウンとチョン・ヘインが再共演。自然体な演技に定評のある二人だから見せられる、リアルで切なくも温かいストーリーです。
時代設定がすごく良かった。
まだSNSもなくて相手と連絡を取るのも一苦労な時代。
今じゃしようと思ってもできない恋愛のスタイルが逆に新鮮だった
“相手が運命の人なら一度離れたとしてもまた必ず巡り会う”ってどこかで聞いたことがあるけど、このロマンチックすぎる迷信を本気で信じたいと思える映画。
でも運命というよりは2人が必死に繋いでいるようにも見えた。
俳優さん達もこの時代にすごく合っていて素敵だった
キムゴウンペプシのダルTが似合いすぎてる
心で「ありがとう…」って思うくらい
キュンキュンした。
純粋な恋愛模様が素敵で、
90年代から2000年代へと移り変わる描写もまた良かった。
恋愛ものすぎず、ヒューマンドラマな場面もちらほらあり、ちょうどよかった。
Netflixにて配信中
https://www.facebook.com/wakabanokoro/photos/a.1732214150333791/1746283138926892/?type=3&theater
母と祖母と暮らす17歳の女子高生バイは、親友ウエンと男友達イエとの関係に心を痛めていた。そんなある日、母ワンが交通事故で意識不明の重体になってしまう。悲しみに暮れる中、バイはワンのパソコンから、ワンが初恋相手に宛てた未送信メールを発見する。
2015年の台湾映画。
母と娘、二人の青春時代を美しい映像や音楽とともに丁寧に描いた、台湾映画らしい作品です。
『若葉のころ』は、ストーリーにも登場するビージーズの大ヒット曲「First of May」の邦題です。
突然の雨、水溜り。
空を飛ぶレコード。
まさに若葉のころの光、青さ、透明感に満ち溢れた、
ひとことで表すとライム色の映画でした。
ベタだなーとは思うんだけど、そんなことはどうでも良くなるくらい瑞々しくて、切なくて、美しい。
台北の街とか校舎とかバイちゃんのおうちとかお部屋とか音楽とか、全てにときめく。
ラストシーンの後すぐに1番初めのシーンを見返すと涙が出た。
バイちゃんの部屋に嵐のポスターが貼ってあったりしてなんかほっこりした。
あー、最高だ。
やはり台湾の青春映画は最高だ。
主人公の今と主人公の母親の青春時代、2つの初恋を丁寧に美しく描いた傑作。
全体的に瑞々しい映像美は素晴らしいし、何より印象的なシーンで流れる音楽がとても素敵。
なんだろう、キラキラ、鮮やか、そして美しい。
心が洗われる、そんな気分になります。
そして主演のルゥルゥ・チェンさんの透明感。
1人2役の演じていて彼女の存在感、繊細な演技がこの作品をより良いものにしていたと思います。
観終わった後は、心がすっと綺麗になる。
青春とは美しく儚いもの。
そしてビジュアル素敵すぎ。
「17歳、初恋…。記憶の中の君に、僕はもう一度、恋に落ちた」
・U-NEXT
・Amazon Prime Video(レンタル)
・TSUTAYA TV(レンタル)
・Rakuten TV(レンタル)
など