公開日 2021/08/24 11:00
変更日 2024/06/21 10:12
LOS ANGELES, CA - NOVEMBER 19: BTS poses in the press room at the 2017 American Music Awards at Microsoft Theater on November 19, 2017 in Los Angeles, California. (Photo by Jason LaVeris/FilmMagic)
50組以上の男性K-POPアイドルがカムバックした2021年上半期。なかには、米ビルボードのチャートで1位を獲得するなど目覚ましい活躍をしたグループもいます。今回は、2021年上半期にカムバックした男性K-POPアイドルをMVの再生回数が多かった順(2021年8月上旬時点)にまとめてみました。
2021年上半期もさまざまなK-POPアイドルがカムバックし、たくさんのヒット曲が誕生しました。そこで今回は、2021年上半期にカムバックしたアイドルのMV再生回数をもとに、ハマった男性K-POPアイドルランキングを作成。
デビュー1年未満の新人グループから、10年以上第一線で活躍を続けているベテランアイドルまで、現在のK-POP界を支える10組を紹介します。
アーティストの魅力をより感じられるおすすめMVも合わせて紹介しているので、気になるアイドルがいたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
TXTは、2019年3月4日にデビューした5人組ボーイズグループ。BTSを輩出した芸能事務所「BIGHIT MUSIC(旧Big Hit Entertainment)」に所属しています。
そんなTXTは、2021年5月31日、2ndアルバム「The Chaos Chapter:FREEZE」でカムバックを果たしました。タイトル曲「LO$ER=LOVER」のMVは、公開から約2ヶ月たった2021年8月8日現在、約3600万回再生されています。
TXTのデビュー曲として2019年3月4日に公開された「CROWN(ある日、頭からツノが生えた)」。デビュー曲とは思えない攻めた曲名でリリース前から大きな注目を集めていました。
独特のコンセプトと先輩・BTSに負けない表現力で、「CROWN(ある日、頭からツノが生えた)」は、公開からわずか13時間で1000万回再生を記録しています。ツノを表現したかわいらしい振付は、見ていて明るい気持ちになれますよ。
2018年10月24日、KQエンターテインメントからデビューした8人組ボーイズグループ・ ATEEZ。海外での活動に力を入れており、2019年には日本デビューも果たしています。
そんなATEEZは、2021年3月1日に「I’m The One」でカムバック。その翌月には、現役男性K-POPアイドルが競い合うサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」に出演し、エネルギー溢れるパフォーマンスを披露しています。
「WONDERLAND」は、強烈なサウンドで攻めたコアな1曲。K-POP第4世代として、実力+個性が求められるなか、こうした世界観を消化できるのはATEEZの大きな強みですよね。マーチングバンドや燃え上がるステージなど、壮大なスケールで撮影されたMVは、見応えバツグンですよ。
作詞作曲や振付などを自分たちで行うセルフプロデュースアイドル・SEVENTEEN。2021年6月18日には、ミニアルバム「Your Choice」で、韓国で約8ヶ月ぶりとなるカムバックを果たしています。
さらに1ヶ月後の7月19日には、メンバー13人が事務所と再契約したことを発表。契約を巡るトラブルが多いK-POP界で、外国人メンバーを含む13人全員の再契約は、大きな話題となりました。
数々の名曲を生み出してきたSEVENTEEN。そんなSEVENTEENの楽曲の中でも、特におすすめしたいのが「Don’t Wanna Cry」です。
大切な人を失うかもしれない少年の心を歌った1曲で、これまでの清涼感あふれるSEVENTEENのイメージを覆しました。膝をついた状態で踊るサビのダンスは、必見ですよ。